悲しみ・嫌悪・怒りも大切な感情!抑えつけないで
『感情捜査官オクトー』は
人の感情が目で見てわかる刑事(心野朱梨)が
感情の色を読み取りながら
事件解決をしていくドラマです!
今回は第7話!!
カラーセラピストとして
色で感情を表した人の気持ちを聞いている
私目線のドラマの解説と感想文を書いていきます!
前回のこのドラマに関する記事はこちら↓
そして、このドラマを見るにあたって
知っていた方がいいのはこちら↓
ドラマでもこの表が出てきます
今回の話は…
美容専門学校でメイクを学んでいる
設楽優吾(西山潤)が
同級生の藤原大貴(堀家一希)の背中を
カミソリで切りつけた事件についての
動機理由を調べていきます!
今回出てきた色と感情は…
取り調べ中にずっと設楽優吾から
紫色の“嫌悪”の感情
藤原大貴に緑色の“不安”“恐怖”の
感情でした
事件を調べていくと…
・設楽は「藤原のことが嫌いで殺したかった」
と言っていたが、周りの人たちからは
2人は仲が良くて、
そのような理由があるとは考えにくかった
・設楽の事情聴取の時には
藤原に対する“怒り”や“攻撃”の感情は
見られてなかった
・“嫌悪”の感情は藤原の話以外の時も出ていて
別のところに感じているのではないか?
と事件を起こしたきっかけの謎は深まっていきました
もっと事件を調べていくと…
・美容系の専門学生が出場するコンテストに
みんなが励んでいて
中でも設楽は優秀な生徒であった
・コンテストの練習として、藤原が
設楽のメイクの練習の様子を偶然見かけていた
ことが分かりました!
この情報をもとに設楽に事情聴取をすると…
・自分のことをよく知らないのに
「がんばれ」「応援してる」と言われ
努力するほど苦しくなっていき
自分自身のことが嫌で恥ずかしくて
自己嫌悪になっていった
・藤原に自分で納得いってないメイクを
見られて、笑われているような気がして
気がついたら自分で自分が抑えられなくなって
カミソリで傷つけてつけていた
ということを話していて
これが事件の真相でした!
設楽は、才能がない自分への嫌悪から
コンプレックスを認めたくなかった
藤原を傷つけてしまったことへの嫌悪感
指導してくれた先生や親に迷惑を
かけたことへの嫌悪を感じていたようです
「頑張ろう!」と自分を追い込んでいましたが
不意に張り詰めてものが切れて
“ラストストロー”という
ギリギリまで耐えていたものが
プチンと切れてしまったようです
心野朱梨が
「自分の感情をないものとしないで
感情を認め前に進んでいきましょう
嫌悪・悲しみ・怒りも自分を形作るものです」
と言っていました
そして、私が心理カウンセラーとして尊敬している方も
「怒り・悲しみなどの感情を我慢していくと
どんどん大きくなっていきます」
と言っています
私も本当にそうだと思います
カラーセラピーをする上で
「色はポジティブ・ネガティブな意味があって
今自分がどの状態でいるのか
まずは確認することが大事」
とお伝えしています
現在、ネガティブな感情を我慢して
抑えつけている人はいませんか?
過去の私も経験ありますが、
それを我慢しすぎると
いつか大きく爆発してしまいます
現在、我慢しなければならない状況
なのかもしれないかもしれないですが
自分のメモや信頼できる人に話すなど
自分の気持ちは適度に吐き出してくださいね
第8話も見たら感想書いていきます!
お楽しみに!
あなたの感情の色について話してみませんか?
*企画しています*あなたの参加を待ってます!
色を題材にして、自分の日常や気持ちを
記事にしてみませんか?
この記事もチェックしてね↓
#ネタバレ #ドラマ感想文 #オクトー #プルチックの感情の輪