SINGを観てBreak Freeで泣く女
もうずっと、自分の声を聴いていない。
15年以上もだ。
「SING/ネクストステージ」の予告編での
このセリフが
「今の私とマッチするかも・・・」と思い
当日、上映30分前にチケット購入し
行ってきました！
突然、観よう！と思い立ったのは・・・
前日に「キネシオロジー」という
筋反射の手技の練習会に参加していて
私がずーっと見ないフリして
忘れたフリして
奥に仕舞い込んでいた感情を
超敏腕キネシオロジストのYちゃんから
引っ張り出してもらったところから
「キネシオロジー」は、潜在意識の声を
身体に聞いていくセッションで
「自分の本当の望み」がわかります。
セッションで、私が顕在意識で
問題と思っている事を身体に聞いてもらいましたが
どれも反応せず
私のハートは
「見られたくない。」「見たくない」
と言っていたようです。
「寂しい」って言っているよ。
私：うーん。何だろう？幼少期かな？
Yちゃん：「前の旦那さんよりも前に付き合ってた人みたいです」
あれ？思い当たる人がいるけど・・・
・・・さすがに30年ぐらい経過しているし
何とも思っていないし、ピンとこない。
ですが、当時を思い出し探っていくと
その時、言えなかった感情が
ずーっと私の心に蓋をしていると指摘されました。
21〜22歳の頃、一目惚れして
外見も中身も大好きだった人がいました。
一緒にいれることが幸せだったし
当時は、彼が私の生活の全てだった。
その彼が去ろうとしたときに
「行かないで！」
「好きだっていったじゃん！」
って言えなかったのです。
最初から、私の「好き」が勝っていて
言ったら、「彼が困るだろう」と勝手に思っていた。
彼から追いかけられる女になりたかった。
だから、言わない方が、時間が経ったとき
きっと彼が戻ってきてくれるんじゃないか？
と思って物分かりの良いフリをしたんだ。
「相手のためを思って言わない」
それは、私が繰り返しているパターンでした。
本当に言わない事が相手の為になるのか？
感情を言った後の相手の反応まで
勝手に私が決めていた。
私が想像の中で、思い浮かべていた
困った彼の表情は、私の想像でしかなく
「それは、本当に言ってみた結果だった？」
そう言われて、「確かに！」と思う
これまでは、「言わずに止めていた」事を
これからは、「言って進めていく」
そう決めたら、視界が開けて
これまでのいろんな事が一気に繋がった。
これは言語化難しい・・・
30年も感情溜め込んでたんだ・・・
知らんぷりしてごめんね。
気づかないフリしてごめんね。
もうずっと自分の声を聴いていない。
15年以上もだ
映画の中で、アリアナグランデの
「BreakFree」が使われていたんだけど
この曲、普段は泣ける曲じゃないのに
日本語訳が、当時の私の感情とリンクしまくり
This is the part when I say I don’t want ya
今こそ言うの、あなたはもう必要ないって
I’m stronger than I’ve been before
以前の私より強くなったの
This is the part when I break free
私は自由になる時がきたの
‘Cause I can’t resist it no more
だって、もうこれ以上我慢なんかできない
この曲で、このシーンで
こんなに泣いた人はいないんじゃないか？
ぐらい泣きました。
観終わった後、この恥ずかしくて
気づかれたくなかった感情をFBでシェアしてみたら
何と、キネシオロジーで感情解放してくれ
この人、天才なんじゃないか？と思ったYちゃんも
私がシェアした「Break Free」で号泣したのだそうな！
繋がってますね！
そして、この話には、続きがあります。
続きは、後日！
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