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「アバター・ウェイ・オブ・ウオーター」でジェームズ・キャメロン監督が伝えたいことって?

少し時間が経ってしまいましたが
アバター:ウェイ・オブ・ウォーターを観てきました

評価では「面白くなかった」という声も多いですが

私個人的には、行ってきたばかりの
エジプト旅行ともリンクする部分もあり

映像がキレイで引き込まれるので
それなりに楽しめました。

ですが、結局

この映画のメッセージって何?
って思ってしまいます。

多分、テーマが壮大すぎる。

舞台は200年後の未来
地球から遠く離れた 神秘の星「パンドラ」

前作で、先住民の女性と恋に落ち
家族と暮らすジェイク・サリー。
そこに、スカイ・ピープル(地球人)が
再び襲ってきます。

前作を観ずに行き、ちょっと話の展開が掴めない
前半の戦闘シーンが長すぎて
疲れていたのもあり、ちょっとウトウト・・

地球人だった主人公が
アバターとして生きてしまったんですね!

仮想現実で見る世界がリアルだと
こっちが本当の世界だと勘違いしてしまう

「向こうが本当の世界で、こちらが夢の世界のようだ」

「アバター:ジェイクのセリフより」

仮想現実に入り込むところも何かを暗喩しているし

もっとアレ?って思ったのは
クジラのような生き物、トゥルクンの
脳の髄液を採るシーン

このシーンではないよ!

これってアレだよね?
「アド○○クロム」

それなだけに、ジェームズキャメロン監督が伝えたいことが
ただ単に、「海や地球環境を守る」とか

「家族愛」とか
そんなことだけじゃない気がしてしまう・・・

博士がトゥルクンと人間を比較し
「生命体としてどちらが賢いのかな?」
と言っていたり

パンドラの種族たちは、全て自然と調和を
はかって生きています。

宇宙と自然とそこに生きる生命体と
人とのつながりも大切にしなければなりません。

監督は

「ただ娯楽のためにアバターを作ったのではない」
「エンタメが人々の行動を変えられるかどうか」

とおっしゃっていたそうです。

私自身、
コロナ禍で気付かされたこと。
またエジプトで気付かされたこと

たくさんあります。

仕事ってなんだ?
私がしなくちゃいけないことってなんだ?
私にできることってなんだ?

エジプトは自然がたくさん残っているけど
整備はそこまでされていない。

そして地球は広く、貧困を抜け出せない人たちが
たくさんいることも・・・


今回、エジプトで購入したエジプシャンオイルで
バスソルトを作りました。

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エジプトの農園の支援に使わせていただきます。
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