「アバター・ウェイ・オブ・ウオーター」でジェームズ・キャメロン監督が伝えたいことって?
少し時間が経ってしまいましたが
アバター:ウェイ・オブ・ウォーターを観てきました
評価では「面白くなかった」という声も多いですが
私個人的には、行ってきたばかりの
エジプト旅行ともリンクする部分もあり
映像がキレイで引き込まれるので
それなりに楽しめました。
ですが、結局
この映画のメッセージって何?
って思ってしまいます。
多分、テーマが壮大すぎる。
前作を観ずに行き、ちょっと話の展開が掴めない
前半の戦闘シーンが長すぎて
疲れていたのもあり、ちょっとウトウト・・
地球人だった主人公が
アバターとして生きてしまったんですね!
仮想現実で見る世界がリアルだと
こっちが本当の世界だと勘違いしてしまう
仮想現実に入り込むところも何かを暗喩しているし
もっとアレ?って思ったのは
クジラのような生き物、トゥルクンの
脳の髄液を採るシーン
これってアレだよね?
「アド○○クロム」
それなだけに、ジェームズキャメロン監督が伝えたいことが
ただ単に、「海や地球環境を守る」とか
「家族愛」とか
そんなことだけじゃない気がしてしまう・・・
博士がトゥルクンと人間を比較し
「生命体としてどちらが賢いのかな?」
と言っていたり
パンドラの種族たちは、全て自然と調和を
はかって生きています。
宇宙と自然とそこに生きる生命体と
人とのつながりも大切にしなければなりません。
監督は
「ただ娯楽のためにアバターを作ったのではない」
「エンタメが人々の行動を変えられるかどうか」
とおっしゃっていたそうです。
私自身、
コロナ禍で気付かされたこと。
またエジプトで気付かされたこと
たくさんあります。
仕事ってなんだ?
私がしなくちゃいけないことってなんだ?
私にできることってなんだ?
エジプトは自然がたくさん残っているけど
整備はそこまでされていない。
そして地球は広く、貧困を抜け出せない人たちが
たくさんいることも・・・
今回、エジプトで購入したエジプシャンオイルで
バスソルトを作りました。
手数料を除いたコチラの売上も
エジプトの農園の支援に使わせていただきます。
よろしければご支援お願いいたします!