【息子のサッカーを見て、見えてきたこと Vol.3】簡単サッカーノートアプリ開発
こんにちは!
以前、親御さんの関わりとしていかにITを活用できるか(DX)という記事を書いたことがありました。
そこからさらにアップデートを行いましたので、本日はそこを書いていきたいと思います。
中村俊輔選手が書いていると話題になってから、「サッカーノート」というのが一般的になりました。
恐らく、これをご覧になっている親御さんのお子さんたちもやってるかも知れませんね。
サッカーノートをアプリ的に実装できないかと昔考えたことがありましたし、Google Playを見るとアプリが開発されていたりします。
ただ、やはり自分で用意した方がUI(ユーザーインターフェース、画面の設計)や項目、機能性などやりたいことができます。
正直、低学年の子供には、既にあるツールはToo muchな要素が強かったりします。また、私は字が汚いですが、小1男子はもはや。。。
なので、最近話題のノーコードツール(代表例はサイボウズ社のKintoneなど)を活用して、非常にシンプルな要素で実装してみました。
ポイントは、振り返りタイミングとして①日次②週次③月次としています。まずは今日やってみて、振り返る。その積み重ねの先に、週があり、月があります。
基本的には②週③月はチャレンジするポイント(伸ばしたいこと)を決めておき、その達成を確認するというレベルです。
自分の哲学として、大事なのはサッカーは遊びであり、楽しむということ。元ブラジル代表のエジミウソンさん(バルサなどでプレー)も、
「日本人はサッカーがうまいのだけれど、ロボットの様にプレーする。もっとも遊びとして楽しむことが重要」
と仰っていました。
ですので、毎日の練習や試合の後に、「楽しかった?」というのを4段階で評価できるようにしています。(UIを★にしたのは低学年でも分かりやすいと感じたからです)
嬉しそうに満点をつける日もあれば、満点でない時には「なぜ」という理由を教えてくれます。「なぜ」を説明できることも目的ですので、効果的と考えています。
また、「今日のチャレンジ」・「次のチャレンジ」というのも設けており、自分が何ができて、何を改善したら良いかを考えるように促しています。
できた/できなかった内容よりも自分の頭の中で整理できている状況、そしてトライしようとする気持ちが重要だと思います。
※まだ入力はできないので、言葉をこちらがインプットしています
今回はこのアプリをGoogle社が近年買収した「AppSheet」というツールで作成しており、データの保存先はGoogleスプレッドシートという簡単構成です。
AppSheetは開発段階の利用であれば、コストが掛かりません(10ユーザーまで共有可能)。私は個人利用なので、このレベルで十分です。
また、他のツールも多くあり、多くは低コストで利用可能です。チームで用意するもよし、個人で利用するもよし、是非利用してみてください!
結局はツール云々ではなく、利用する人が負担を感じず、サクッとできるかだと思います。
また、チームであれば、コーチからのFBなども当ツールでできますし、紙媒体よりもリアルタイム性が高いのではないでしょうか。
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