イオンモールに感謝の気持ちを抱く。

イオンモールに、子どもを預かってもらえるキッズスペースがある。遊具が色々とあり、中も広い。そして、スタッフの方々が子どもたちと遊びまわってくれる。
保護者も同伴で入れるのだが、娘は「ひとりで行く!」と言ってくれるので預けている間に買い物をしたり、フードコートやカフェで本を読んだりして過ごす。


コロナの影響で、ずっと休みだったがいつの間にか条件付きで再開していた。


妻が単身赴任をしていた昨年などは、月に2回ほどはお世話になっていたし、娘がたまに行きたがるのでいつの間にか常連のようになっていた。


こういった場所も、地域のコミュニティとは少し違うけど大切な場所なんだよなって思う。

お金を払って、1、2時間預かってもらうから、なんとなく普通にサービスを購入しているような感じになるけど、そうじゃない。
この場所も、わが家には欠かせない育児チームの一員だし、「○○ちゃん、こんにちはー!」と笑顔で迎えてくれるお姉さんは、娘にとっては大切な友達(か、先生)の一人なんだろうな。


今日も、娘がどうしても行きたいというから連れて行った。
予定していた時間が来たから、迎えに行くと、中で仲良くなったお友達5人くらいと宝探しゲームがちょうど始まるところだった。
小さな子の手を取って、お姉さんの説明がよく聞こえるように座らせて、話を要約して聞かせていた。説明が終わると大はしゃぎで立ち上がり、お姉さんに抱きつきながら宝探しを始めた。

時計は予定の1分前。

特に予め時間が決められているわけではないので、長くいた分だけ料金を払えば何も問題ない。

すごく楽しそうにしている姿を見て、あと30分迎えに行くのを遅くしようと思った。


娘と楽しく遊んでくれることにも。
その分の時間を、自由に過ごさせてもらえるのも。

親になったことで初めて知った感謝の気持ちだ。


では、また明日。

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三木智有|家事シェア研究家
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