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「俺はこれまでちゃんと娘と向き合ってきたから、大丈夫」って言える親でありたい。

「パパのことが大好きだから!」
7歳になる娘は、二言目にはそう言う。

子どもが生まれてみるまで、自分が子どもとこうした関係を作っていけるなんて想像もしたことがありませんでした。

「お父さん嫌い」
「お父さん臭い」
「お父さんとは一緒にいたくない」

娘が生まれたら、いつかそんな風に言われるのだと思い込んでいました。もちろん、まだ7歳だから、と言うのはあると思います。思春期になったら、どうなるかわかりません。

でも、これまでずっと関わってきて「関係性はいきなり変わるものじゃない」と思うのです。

たまにしか話をしなかったり、たまにしか向き合っていなければ、関係性の細やかな変化に気が付かないかも知れません。
その結果、突然態度が変わった、と見えるのかも。

でも、普通に考えて人と人との関係ってそんな変わり方はしません。大きなキッカケがあるか、もしくは徐々に変わっていくか、これまで耐えてきた我慢に限界が訪れるかだと思うのです。

あるパパが息子さんと大喧嘩をしたとき「俺はずっと息子と向き合ってきたから、大丈夫」と言っていたとママさんから聞いたことがあります。

その言葉は、いまでもぼくが子育てをするときの大きな支えになっています。

喧嘩をすることも、父親を嫌になる時期もきっとある。父娘がずーっと仲良しでなくたっていいと思うのです。

けど、そうしたギクシャクした時期でも「俺はこれまでちゃんと娘と向き合ってきたから、大丈夫」って言える親でありたい。

その自信を、いま日々の子育ての中で少しずつ積み上げているのだと思います。

だんだん、生意気になってきたんだよなぁ。

では、また明日。

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三木智有|家事シェア研究家
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