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自分が笑顔でいられなくなったとき、その眉間のシワを一番目にするのは自分じゃなくてたぶん子どもだから。

saitaというウェブメディアでずっと連載をしているのですが。
今月は子育てについてをテーマに書くことに。

それにともない、色々と過去のnoteを振り返ってみました。

その中でも、いまの自分に改めてぴたりと気持ちが寄り添えたのがこの記事。

今週は、この記事を元に今思うことをまるっと書き直しました。

書き直したテーマも「子育てをしているのなら、自分自身をちゃんと大切にしたほうがいい」ということ。

ぼくは、親の責務は「楽しく健康に過ごす」で100点だと思っている。後のことはオプションみたいなものだ。

※ 「子育てをしているのなら、自分自身を大切にしたほうがいい。」より

この「楽しく健康に過ごす」が、簡単そうでわりと難しい。

仕事が忙しくなれば。
ストレスが溜まってくれば。
時間がなくなったり、余裕が失われたら。

簡単に「楽しく」も「健康」もなくなってしまう。

自分が笑顔でいられなくなったとき、その眉間のシワを一番目にするのは自分じゃなくてたぶん子どもで。
それはそのまま「仕事ってつまらなさそう」「働くって大変そう」「なんだか毎日つまらなさそう」という印象になってしまう。

しんどい日が続くようなときこそ。
自分自身を大切にしてあげたほうがいい。

以前「疲れているなら、大切な話を後回しにしてでも夫婦でくだらない話をすることをおすすめする!」という記事でも書いたのですが。

負のできごとって、直接のところに解決策があるわけじゃなくて、その周辺に本質的な原因があるような気がしています。

たとえば、子どもに当たってしまって罪悪感を感じたとき。一生懸命子どもに向けて笑顔をつくったり、罪悪感から優しく接してみたりすることは応急処置にはなっても本質的な解決策ではなかったりする。

忙しすぎる仕事をどうにかしなくちゃいけないとか。
べつで抱えている課題からくるストレスで当たってしまっているだけだったりする。

疲れているときに、無理やり大事な話を夫婦でするよりも、くだらない話で笑いあったほうが問題の解決につながったり、大切な話をイライラせずに話出せたりする。

そう思うと、自分をちゃんと大切にするって、子育てにおいて本当に大切なことじゃないかなって思うのです。
親は子どものために、ついつい色んな事を犠牲にしてしまいがちだからこそ。

たまには、自分を大切にする時間が必要なんだなって。

では、また明日。

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三木智有|家事シェア研究家
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