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危ない道具を、便利な道具に。

危ない物と、子どもとの距離感って親としてはわりと悩ましかったりもします。
包丁を持たせてみるけど、フラフラと手を切りそうだし。
ハサミを使わせれば、ダンボールとかをグリグリと力込めながら切ろうとしてるし。

だけど、ずっと避けて通ることもできません。

危ない道具は、使いこなさなければいつまで経っても便利な道具にはなっていかない。

だから、少しくらい怪我をしてしまっても、むしろ「少しの怪我」で済んでよかったなと思います。

以前、娘が包丁で指を切ってしまったことがありました。それでも、そのことで包丁を使わなくなることはなく、「切った痛いらからな!」と言いながら、娘は包丁を練習し続けています。

その日以来、今のところは包丁で指を切るようなこともありません。

危ない道具は、使いこなさなければいつまで経っても便利な道具にはなっていかない。

だから、ちょっと面倒だけどそういう道具を扱う経験をなるべくさせてあげたいと思うのです。

では、また明日。

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三木智有|家事シェア研究家
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