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【読書録】心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書

なぜ、読んだ本を公開するのか

毎週日曜日7時~『ビジョナリー読書クラブ』というオンライン読書会に参加しています。そこでは、読んだ本の一部を引用し、自分の気付きを伝え、最後に何をするのかを宣言します。

いつも発表するときに、引用箇所を入力したり、Kindleでコピペしたりするのですが、それを消すのってもったいない。

あ!noteに残しておけば一石二鳥。
ということで、発表内容をまとめた記事を書き続けています。

お試し参加もできるので、興味のある方はぜひ!
読書が苦手な方も、きっと好きになりますよ。

ビジョナリー読書クラブのお試し参加の詳細はこちら。


今回読んだ本はこちら。

Kindle Unlimitedを見ていたら、Testosteroneさんの読んだことのない発見。筋トレはしていませんが……興味のあるアカウントなので、本も読んでみました。


【引用その1】睡眠時間は7時間

仕事や趣味に時間を使って、余った時間で寝るという発想が根本的に間違っています。睡眠を軸に生活すべきなんです。まず、7時間睡眠(理想は8時間)を死守すると決める。この7時間を絶対に譲らないために、1日は24時間ではなく7時間を引いた17時間と考えるのです! 24時間と考えるから時間配分が大雑把になり、睡眠時間が犠牲になります。あなたには17時間しかない。17時間の枠内で時間配分するのです。

ずっと睡眠時間は、6時間でいいと思っていました。しかし、7~9時間が理想なのですね。最低目標を7時間として考えます。今は、5時半に起きているから10時半に寝るのが理想なのですね。これなら十分守れそうです。

最近、3時過ぎに起きることもあったけど、それは止めて頑張って二度寝するようにします!睡眠をベースに考えるというのは理にかなっていますね。


【引用その2】心の病は、20%!

どんなに生活習慣に気を付けていても、心の不調に襲われることは誰にでも起こり得る。大規模な国際共同研究によると、日本人の5人に1人が一生のうちに何らかの心の病を患うという。

この数字も衝撃的でした。心の病というのは、もうちょっと割合が少ないと思っていました。思っていたのと桁が違う。

本人が気付いていなくても、心が病んでいる状態というのはきっとあるはず。まずは、自分の心の健康を大事に。そして、人の病に気付けるようになりたいですね。


【引用その3】認知は人によって違う

精神的に追い詰められてしまっているとき、人間の脳の認知は非常に狭くなってしまうことが知られています。多角的にものが考えられなくなり、悲観的になったり、相手に責められているように感じやすくなったりして、さらに悪循環に陥る恐れがあります。ですから、少しでも余裕があるうちに第三者の視点を入れることは必要なことだと思います。

追い詰められて周りが見えなくなってしまう。そういう状態が本当にあるのですね。急いでいて周りが見えない。そういうのは何となくわかりますが、ホッと一息ついたつもりでも本人は冷静になれていない。

相手にせめられていると感じるようになったら、要注意かも。


【引用その4】脳の誤作動!

うつ病は「脳の活動の障害」です。うつ病の体験記などを見ればわかりますが「本人が思考をコントロールできなくなっている」という意味で、脳が誤作動を起こしている状態=身体の病気と同じであるという認識の方が適切だと思います。改善した人にあとで話を聞くと、「あのころは、なんであんなことを考えていたのか本当にわからない」とおっしゃる方は多いです。

うつ病は「脳が誤作動を起こしている状態」というのはすごくしっくりきます。友人が鬱症状だったけど、なんでだろう?と思うこともありました。普段は普通な感じなのに、なぜか仕事になると出来なくなる。そういうのも「誤作動」と考えると理解出来ますね。


まとめ&宣言

自分の精神の状態を守るために、しっかり7時間寝ます。
異常な状態に気付いたら、すぐに休むようにします!



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