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373.時には昔の話をしようか

今日のタイトル。
なんかで聞いたことあるフレーズ。

書く、ということに対して特別な思い入れのないわたしが、
1年以上も毎日書いているのはどうしてか。

書くのがかんたんだから。
基本的に頭の中にあるものをそのまま出してくるだけだから、
なーんにも考えてない。

文末では、文頭で何を書いたかきれいさっぱり忘れているくらいに覚えてない。
facebookにリンクを貼りながら、
今日何を書いたかをもう忘れている。

そしてもうひとつ、大切なこと。

自分を表現できるから。

意外と自己アピールが苦手なので、
文章にしておけば、
読んだ人にはこういう人なんだ。
ってわかるかなっと。

あと単純に表現することは楽しい。
わたしは瞬間のそのまんまを表現したい、
という欲求があるから。

ほんとうはね、
踊る、とか歌う、とかの方が好き。
ええと、充実感がある。
でもそっちは出来を気にしてしまうのよね。。。



さて、
もう終わってしまってもいいんじゃないかな、とも思いつつ、
タイトルに戻ります!

昔の話。
すんごーくむかしの話!

小学校の頃、
天才集会、というものがあった。
各自すごいね!って言われるような得意なことを披露するってやつ。
全校生徒の前でね。

年に1回くらいだったかなあ、
そういうものがあって、
わたしは「出る!」と決めた。

すごいねって言われるの好きだし。
人前も好きだし!
(なのに、朝礼で書道の賞状をもらうのは嫌だった。
子供って文化的なことはそんなにすごいって思わないから、
またかよーって思われてるんだろうな。と思っていたのだ)

出るのは決めたけど、
何をしたらいいかはわからなかったので笑
とりあえず先生に聞いた。
「出たいんだけど、何したらいいですか?」と。


そしたら先生曰く
「跳び箱とロイター板を1メートルとか離して飛べたらすごい」

そうなんだ!それがすごいんだねわかったよ!

ということで、
休み時間に体育館で練習し、
(そういえばともだちが準備とか手伝ってくれていたような記憶)
やったらできたので、それで出た。

あの時の
うわあ!すごい!!!
という歓声はきもちよかったなあ。

って今日歩いていたら急に思い出した。

すごいなあこどものじぶん。
何で出る、とかじゃなくて、
「出ます!」が先だからね。

中高と器械体操をやっていた今思えば、
跳び箱とロイター板を離すのってむしろ普通じゃない?
(跳馬では人により、どれだけ離すかが違う。
すごい技をする人ほど離す)
と思うけど、
小学校ではくっつけていたんでしょうねふつうはおそらく。


こどもってすごい。

とりあえずこれやりたい!
理由?目立つし楽しそう!

これでオッケーなんだもん。

ほんとは大人もそうなんだ。
ちょうシンプルなことなのにね。

怖い、とか
人に変に思われる、とか
失敗したら恥ずかしい、とか
そういうのが大きくなってしまう。

自分のむかしのエピソードを思い出してみるの、
やってみてね!



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