思い出した感覚
「着たい服がある」っていう漫画を読んだ。
試し読みなので、1巻だけ。
教員志望の女子大生が封印してた大好きなロリータを着て、変化していく話。
昔の自分を思い出した。
高校まではつくばで、大学から日吉に住んだ。
渋谷と原宿が大好きだった。
特にラフォーレと渋谷パルコPart3。
ロリータよりはゴスロリの方が好きで、
バツとかヒアゼアとかが好きだった。
そういう服があるって知った時、すんごくときめいた。
こんな服があるんだ!って。
学生だったし、たまにしか買えなかったけど、
買わなくても見てるだけで幸せだった。
原宿とか行くと、5時間とかずうっと歩いてた。
(今ならすぐ休憩しちゃう)
その時はバンドサークルにも入ってて、
歌うのも大好きだった。
ライブ前は深夜練とかしたりね。
(深夜12時から朝の6時まで!安い)
そういうことがしたくって、家を出たくてたまらなかったのだ。
好きな服は買ってもらえなかったから。
バイトは禁止だったし、田舎なので、あんまりしようとも思ってなかった。
だから、「大学では1人暮らしして、好きな服を着て、バンドするんだ!」
って決めてた。
そしてもちろんそうした。
その後就職して体調不良で会社を辞めることになって、療養のため戻ってきたんだよね。
あの頃の感覚を思い出したのが、思い出せたのが、
すごく大切な今日の収穫。
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