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自分の好きなところが分からないあなたへ。自分を受け入れるためのたった4つの方法
「自分の好きなところが分からない」
そう感じたことはありませんか?
・「自分のことがよく分からない」
・「自分に自信が持てない」
・「他人の良いところばかり見えて、自分には何もない気がする」
こんなふうに感じる人は少なくありません。
かつての僕もそうでした。
でも、本当に自分の好きなところが何もないのでしょうか?
今回は、自分を受け入れるために「自分の好きなところを見つける方法」を紹介します。
1. 「好きなところ」は小さくていい
「好きなところ」と聞くと、大きな長所や特別な才能を探してしまいがちです。
でも、好きなところは些細なことで構わないんです。
例えば、
朝起きたらまず顔を洗う
美味しいものを食べると幸せを感じる
人の話を聞くのが好き
お気に入りのカフェがある
こうした小さなことも「自分の好きなところ」になり得ます。
僕の場合は毎朝起きたら必ず布団をたたみます。まじでこんな自分が好き笑
完璧な自分じゃなくても大丈夫です!
まずは「自分が持っているもの」に目を向けてみましょう。
2. 「他人の目」を外してみる
自分の好きなところが分からない原因のひとつは、他人と比べてしまうこと。
「あの人みたいに明るくない」
「もっと社交的ならよかったのに」
こんなふうに、理想の誰かと比べると、自分の良さが見えにくくなります。
そこで、他人の評価や基準をいったん横に置いて、「自分が自分をどう思うか」に集中してみましょう。
「自分にとって心地いいこと」「自分がやっていて楽しいこと」
そこに、あなたの良さが隠れています。
あなたの持っているものや魅力は、あなたがこの世に生まれたときに与えられた役割なんです。
逆に言えば、他人が持っている魅力は、その人が生まれたときに与えられた役割なんです。
いくらあなたにとって羨ましいものであっても、それはあなたの役割ではなくてその人の役割。
「その役割は私はできないからあなたにお任せします!」
と任せてしまいましょう。
その代わり、あなたに与えられた魅力を存分に磨き、輝かして役割を全力で全うしましょう!
3. 過去の自分を振り返る
過去を振り返ると、自分の良さが見えてくることがあります。
例えば、
これまでの人生で嬉しかった瞬間は?
どんなときに「自分らしいな」と思った?
人に感謝されたことは?
思い出してみると、「あれ?意外と自分って悪くないかも」と感じることがあるかもしれません。
日記を書くのもおすすめです。書いてみると、気づいていなかった自分の魅力が見えてきます。
より具体的に自分を受け入れたいと感じる方は、こちらの記事も読んでみてください。
4. 「自分を好きになる習慣」を作る
好きなところを見つけたら、それを大切にする習慣を作りましょう。
できたことを1つ書き出す(「今日も仕事に行けた!」でOK)
自分を褒める(「よく頑張ったね」と声に出す)
「ありがとう」を増やす(自分にも感謝の言葉を)
こうした習慣が、「自分を受け入れる力」を育てていきます。
まとめ
「自分の好きなところが分からない」と思う人へ。
大切なのは、
✔ 小さなことでOK
✔ 他人の目を外す
✔ 過去の自分を振り返る
✔ 自分を好きになる習慣を作る
少しずつでいいので、ぜひ試してみてください。
あなたは、あなたが思っている以上に素敵な人です。
自分を受け入れる第一歩として、「今日の自分の好きなところ」をひとつ探してみましょう。
最後までありがとうございました。