感覚が研ぎ澄まされてゆく心地よさ
今日はいつもよりたっぷりわたしと対話する時間を用意していたから。
朝からうきうき。
どんな一日になるのかな?
どんな一日を創作しようかな?
まいにち
わたしは起きるたびに
生まれ変わって。
わたし育てを改めてしている。
今朝もなかなかお腹は空かない。
でも、それを慌てることもなく
お腹空くまで
空っぽになってお腹空いたぁ〜の声を待つ。
それがまた嬉しい。
あんなに空腹が怖かったのに。
妊婦の時の空腹が怖いも思い出す。笑
今日は集中して
気にかかるところを念入りにお掃除したいなぁ。
換気扇や洗濯槽とか思っていたけど。
実際の流れとしては
一番気がかりな
紙ものの片づけに取り掛かることになった。
午後の時間
スイッチ入ったら。
お昼から夕方暗くなるまで
もくもくとやって。
途中お腹空き始めたけど、集中を途切れさせるのは嫌で。
目処がたつまで待って〜でやりきった。
まだ、完全ではないけど。
かなりのすっきり感を伴って。
すっかり日が暮れた
さてやっと。
昨日仕入れてきた野菜たちを
丁寧に下ごしらえ。
ただ洗って茹でたり、蒸したりするだけだけど、
ゆっくりじっくり。
愛でながらやる時間が最高に贅沢に感じる。
茹で加減にアンテナ立てて。
程よい歯応えありに仕上げて。
さて
どのお皿で
どんな味にしましょうか?
野菜と何を組み合わせる?
何よりもずーっとやらなきゃと思いながら
苦手でやる気がなかなか起きなくて困っていた紙もののお片付けだったけど。
やっとそのタイミングがやってきて。
サクサクと、進んで
視界良好。
そうすると
とっ散らかっていた思考もさくさくと
収まるところに収まって。
それまでざわざわしていたものが
さぁ〜っと流れた後は
凪のようにとーっても静かに落ちついているものだから。
とても冴え渡っていて気待ち良い。
だから、紙ものの
いるか要らないかの判断がとっても明確に
スピーディーに出来た。
だから疲れないし、
とても効率がよくて。
あーこういことなんだ。
苦手なことさえも
自分の状態によって
サクサク進む。
頑張って一生懸命やる必要もなし。
何にも力いれることもなし。
気がかりなこと
苦手なこと
何だか気になりながら
とっちらかって
手が出せないもの。
それが長く後回しであればあるほど。
たくさん増えて後回しになっているほど。
そこに向かうには
心理的にもいろんなものはらんでいるから。
それに取り掛かるにはちょっと覚悟がいる。
中途半端には出来ない。
それがわかるから
わかっているからこそ
向き合う、場合によっては飛び込む
その心意気。勇気も、必要だったりする。
ある意味
そこから人生の歯車が大きく動いて変わりだすこともあるから。
それも体験済みでもあるから。
でも基本的にわたしはそれは嫌な方ではない。
いざという時
えいやっと飛び込み
やる時はやるタイプだから。
そしてその後の爽快感がたまらないから
やめられない。
身体のゴミを出して
思考のゴミも、出して。
ますます
いまここから要らないものを
お掃除して。
どんどんクリア〜になるこの心地よさ
たまらない。
霧がどんどん晴れていく。
この心地よさが
この、感覚が日々定着して
ますます心地よくなって軽やかだ。