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Day -68: いぎりすでいえ、けいやくします
#100日後にイギリスで出産する嫁
🤰残り68日🤰
前回に続き、イギリスでの家探しについて。
住みたい物件の申請書を出すと、イギリスではReferencingというプロセスがスタートします。
信用調査みたいなもので、勤め先などに雇用関係があるか、銀行口座に十分な現金があるかなどを確認します。全ての手続きはオンラインで、AIアシスタントとチャットしながらReferencingのプロセスを進めていきました。
難しかったのは、雇用実績について、日本の会社にて産休を取得しているので、日本の会社にこのReferencingの手続きについて連絡し、英語の証明書を出してもらう必要があったこと。
特に日本のはんこ文化は効力がなかったので、サインの入った証明書を出してもらわないといけなかったのが大変だったかなと思います…📝
また、契約前の支払いは大きく分けて3回。Face cost、First month payments、そしてDepositです。
Face costは申請時に家賃約0.1ヶ月分を支払うことで、他のテナント候補からの申請をブロックし、手続きを進めるために最初に支払います。
こちらは大抵、初月の家賃(First month payments)から差し引きされることが多いです。
Depositは日本でいうところの敷金。おおよそ、1.1ヶ月分が相場?のようです。礼金はなかったので、まあ理にかなった運用でした。
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ここで大事だったのは、Wiseを持っていたこと。渡英前に日々の支払として、念の為Wiseの口座を作っておきました。イギリスの銀行口座は開設まで時間がかかるとのことだったので…とはいえ、1ヶ月以内には開設できるかなと思っていたのですが、口座開設の予約を取るまで1ヶ月という状況😱
口座がないとそもそも家も借りることができなかったので、Wiseはある意味必須でした。
他にもイギリスではMonzoというインターネットバンキングがあり、こちらも開設まで時間はかからないようです。ただ、渡英前に安心して口座を作れるWiseをあらかじめ開設するのが良いかなと思います。
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なお、電気・ガス(場所によってはガス料金はなく、オール電化の物件もあり)・水道・住民税(Council tax)・インターネット/テレビ料金などは自分たちで申込、支払のが一般的でした✨
日本もそうですが、イギリスの家探しは骨が折れたな…😮💨
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#イギリス家探し #イギリス出産 #イギリス子育て #イギリス駐在妻