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アナログな DIY

娘が大学で制作した作品。娘の住んでいる部屋には保存しておけないので、実家に持って帰ってきたものの、970 ×1450mm の木枠に張り付けられた 2枚組の作品は、ちょっと飾りづらい…

娘の制作した大きな作品

ただ置いておくにもでかい!

妻とも相談して、このまま置いておくにも扱いづらいので、汚れないようにカバーをつけて、自立できるようにすることにしました。
まずは、搬送時に汚れないように被せてあったビニールを外して、配置を確認しました。

搬送用に取り付けてあったビニールを外したところ

1枚ずつ、ホームセンターで購入してきた薄手のテーブルクロス(0.2mm厚保)で包み、まずは汚れないようにしました。↓ の写真は包んだ後のものですが、ビニールで包んであるために、左下のあたりに ↑ の写真にはなかった室内照明の反射が発生しています。 ※ビニールのテーブルクロスは、包むように折りたたんで、裏側で画鋲で留めてあります。

テーブルクロスで作品を包む

このビニールを留める方法については、ホームセンターのお姉さんにも相談したところ、「ガンタッカー」と呼ばれるホッチキス(厳密には、ステープラー)のようなもので固定する方法を紹介してもらいました。
…が、今回はひとまず単純に画鋲で留めることにして、外れてくるようであれば「ガンタッカー」でやり直すことにしました。

そして、それぞれをビニールで包んだ後、屏風用の蝶番で 2枚の作品を接続しました。

出来上がり!

最終的に、↓ の写真のように内側/外側の両方に曲げられるようになりました! ※しまう時など、完全に折りたためるのは内側だけで、外側には完全には折りたためません。

できあがり その1
できあがり その2

作品の大きさはどうにも変わらないことは決まっているので、この DIY によって飾り方が広がりました。
いつもパソコンを使ってばかりですが、こんな DIY も多少はできますよ!

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