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今昔物語 現代語訳 寄稿忘備録

「今昔物語 現代語訳プロジェクト」

今昔物語 現代語訳プロジェクト
『今昔物語集』を現代日本語に翻訳するとともに、外国語に翻訳して海外に発信しています。
『今昔物語集』は平安時代に成立した膨大な物語のコレクションです。話は日本ばかりでなく中国やインドなどアジア各国から得ています。日本ではじめての世界サイズの文学です。
このプロジェクトは、千年前の日本人がのこした遺産を、千年後に伝えることを目的におこなわれています。

 何とも壮大で、素敵な取り組みです。本サイトは「現代小説訳」というコンセプトで創作した作品を掲載していますが、同時に行った現代語訳をプロジェクトの方に寄稿させていただいています。
 寄稿したものがどれだったか分からなくならないようにまとめているのがこのnoteです。

これまでに寄稿した現代語訳

巻二十九第二十話  明法博士善澄、強盗に殺さるる語

巻29第16話 或所女房以盗為業被見顕語 第十六(欠文)

巻二十九第十五話 糸を盗んだ検非違使(警察官)の話

巻二十九第十四話 闇に響く女の泣き声の話

巻二十九第十三話 妻による夫殺害が露見した話

巻二十九第十二話 盗賊の密談を聞き家財道具を預けた話

巻二十九第十一話 瓜を盗み食いした子を勘当した話

巻二十九第九話 殺した法師の家をたずねた盗人の話

巻二十九第八話 冷たい川に落ち犬に食われた女の話

巻二十九第七話 使用人が強盗を捕らえ武士になった話

巻二十九第六話 強盗するために人の家に押し入って捕らえられた放免たちの話(芥川龍之介『偸盗』元話②)

巻二十九第四話 隠れた女の婿となった話


巻二十九第三話 正体不明、謎の女盗賊の話(芥川龍之介『偸盗』元話①)

巻二十九第二話 多衰丸と調伏丸、二人の盗人の話

巻二十九第一話 土蔵内で盗人と判官が密談した話

巻二十四第三十五話 在原業平が東国に下った話

巻二十四第四十九話 亡き親に歌をそなえた貧しい娘の話

巻二十六第二十話 少女と噛み合って死んだ犬の話

巻二十四第四十三話 紀貫之が死んだ子を悼み歌を詠んだ話

巻二十四第五十五話 大隅の郡司が歌を詠んで許された話
※ 桜島の名前の由来になったといわれる桜島忠信の話


巻二十四第二十三話 盲目の琵琶法師・蝉丸に魅せられた源博雅の話

巻二十四第二十四話 鬼が弾く音に導かれた名手の話

巻二十四第十三話 地神に追われた陰陽師の話

巻二十四第十八話 陰陽の術で人を殺す話

巻二十四第十四話 夢占いで妻の浮気を知った話

巻二十四第五話 百済川成が飛弾の工に挑んだ話

第二十四巻二十話 悪霊になった元妻の話

巻十九第二十七話 児よりも母を助けた話