読書記録12『人生のシナリオを輝かせる言葉』
2022年、どんな本を何冊くらい読むのか、
(漫画や絵本も含めて)記録してみる。
*****************
12冊目は
『人生のシナリオを輝かせる言葉』 小林正観 著
この付箋だらけの本は、一箱オーナー制度の図書館で
お借りしたものです。
本棚の主は西原宏夫さん。
西原さんがこの本について書いたnoteも貼っておきます。
「ここが運命の分かれ道!!」なんて言われますが、
「いや、そっちを選ぶ運命だったのでは?」
と常々思っていたので、大いにうなづきました。
いい意味で、肩の力がドッと抜ける良書です。
人は、夢や希望を叶えたいときに、自分の努力プラス
何かの力を借りたくて神社や神棚や仏壇でお願い事を
呟いたりします。
『念ずれば叶う』と思いたいから。
でも、シナリオが最初から決まっているのなら
お願い事をする必要なないのだと思います。
『念』とは、今+心=今を大事にする心
ジタバタしても仕方ない。
悔やむ必要もない。
すべてそのときどきにベストの選択をし、ベストの
判断をして今がある。
大事に過ごした「今」の積み重ねが未来につながる。
そういうシナリオを私たちは生きている。
昨日のnoteで、ライフワークも何にもないと
嘆いてみたけれど、何か特化するものがないまま
平凡に平坦に生きているのが今世の私なのだと
思うことにします。
そういえば、以前占いでも言われたことがありました。
「平凡に生きてきたんだね〜。
すごくラッキーだったこともなく、
大変な目にもあわず。
でも、それは幸せなことだよ」と。
「あれを叶えて」=>つまり「今そうではない」=不満
望みが叶ったから「ありがとう」ではなくて
今、自分がいかに恵まれているかに気づくこと。
・見える
・聞こえる
・呼吸ができる
・歩ける
・走れる
・持てる
・書ける
・食べられる
・話せる
今いただいている全てのことに「ありがとう」
よし、掃除して笑おう‼︎