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わたしの履歴書

はじめまして。

ただいま、0歳児の子育てをしながら、#7つの習慣 をバイブルに、”自分らしく”生きていくために日々の思考・行動・習慣を記録しているtomoです。

noteではこれから日々感じたところを記録していきたいと思うのですが、まずは、わたしの歴史を簡単に振り返りながら、「どうして自信のない自分、自己肯定感の低い自分ができていたんだろう・・」という自己分析を兼ねてまとめておきたいと思います。

過去のVoicyでワーママはるさんが、「私の履歴書」ということで配信していたので、それをまねています。小中から自分がスキだったこと、自分が時間をかけていたことを思い出すアプトプットです。


| 「いつもしっかりしなきゃ」4人姉妹の長女

わたしは4人姉妹の長女であり、思い出す気持ちといえば、「我慢」だったかもしれない。くだらないけど、回転寿司に行ったとき妹たちが好きなものをどんどん食べている姿をみながら、自分は気を使って安い皿を選んでいたような覚えがある。

この間親にこのことを話したら、「あんたは、ツナとかコーンが好きなんだと思ってたわ」って言われて、親は気づかないものなんだなぁと感じた。

親から聞く幼少期のわたしは、幼稚園で同じ年の友達をまとめていたりしていたらしい。一番下の妹が生まれるときには、2人の妹はそれぞれ祖父母の家に預けられていたが、当時小学2年生だったわたしはお父さんと二人で暮らしていたらしい。そのときも自分で朝起きて、お父さんを起こしてお父さんの支度の準備を手伝い、小学校に通っていたらしい。

「本当にあなたはしっかりしてる」

お母さんからはよく言われていた。長女ということもあり、(周りを困らせないように)周りの空気を読む」「責任感をもつ」ということを意識していた気がする


| 間違えをするのがこわい

妹たちのなかで、比較的成績がよかったわたし。家族のなかや友人の間でも比較的「優等生」のような立ち位置だったように思う。

中学生のときに、英語が好きで短期留学をしてから英語をよく勉強していた。でも、間違えするのが怖くてうまく会話ができなかった・・というような思いが残っている。

これは人前にたつときにもそう。「間違ってたらどうしよう、はずかしい」わたしが間違ってたなんて、恥ずかしい。という認めたくない気持ちがあったのだと思う。


| 海外留学、部活動の部長、生徒会など目立ったことをやる

中学生の頃から「名」をつくものをやりたがる傾向はあったように思う。なぜやっていたのか、がんばって思い出そうと思ったけど思い出せないが、今振り返ると名声がほしかったのかな・・。達成感をかんじたいほうで、「中学生のときにこれをやった」というような証がほしかったのかもしれない。

チャレンジ精神も旺盛な方で、一度決めたらなんとか実現したいという諦めない心も持っていたように思う。


| 高校受験に失敗・・自信を失う

自分にとっては少しレベルの高い高校だった。今でも忘れない、うちの中学から6人で受験をしたのだが、みんなで一緒に合格発表を見に行ったらわたしの番号だけがなく、わたしだけが落ちた。

塾でも、レベルの上のほうにはいたが、どこか自分には「この受験に対して、全力出しきった、やりきった」という気持ちがなく、受験に落ちたときも「やっぱりな」って思っていた気もある。

このときから自分には能力がない、本気でやりきれない、そんな諦めているような気持ちがあった。


| 高校、大学で留学するも英語もいまいち

それから、高校・大学と進学。大学は、「指定校推薦」といって内申だけで入学したのでここにも自信をもてていない原因がある。

親からは「高校3年間頑張った証で、推薦をもらえるんだよ」と言われたが、正直今振り返ると全力で勉強できていない気持ちがある。

大学では、1年間休学をしてイギリスへ留学をした。日本人の友達と仲良かったし、なにかにチャレンジできたのだろうか、果たして語学を生かして何をしたかったのか・・。

「英語が話せてかっこよくなりたい」

そう思っていたはずなのに、かっこよくなれなかった。


| すべて自分の外になにかを求めてばかりいた


こうやって振り返ってみると、自分のなかに自分の価値を見いだせず

「自信をもちたい、かっこよくなりたい」そう思って、外にばかりなにかを求めてばかりいて、いつまでたっても自分を満たせない。

周りの評判のいいことをしよう、他人からの評価で自分の存在意義を見出そうとしていたが、ずっとくるしいままで自信がないまま。

そんなことで、固まった思いがしこりとなっていて、自分は頑張ってもどうせできない、頑張れない、諦めになり、本当の自分もわからないまま、ずっと自分探しを続けている、15年間の社会人生活を送ってきた。


振り返りをしてみると、いつも自分の思考クセが整理されてきた。


今は、こう思う。

自分探しをしていても、自分という生き物は外にはいなくて、中にいる。
自分らしさ は ”自発性”


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