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#個性尊重
029 新学期がスタート
こどもにでも、大人にでも、『028 人に何かを任せたら、文句を言うのはルール違反』なんて書いた前回。
政治とか、そういう所まで行くと、異議を唱えることは大事なのかも知れませんが、PTAとかでも、声を上げるタイミングではないタイミングで愚痴を言ったり、こどもにも、やり方を説明しないままお願いして、思い通りにならなかったからと言って、注意したりするのは違うと思うのです。
冒頭から少し熱くなってしま
014 『一芸に秀でた子を育てる』ために、考える力を育てる
私の子どもの頃の話を書いた前回「013 『一芸に秀でた子を育てる』思いになった私の子ども時代 」。今回は、011話、012話で書いた、『一芸に秀でた子を育てる』ための我が家の子育ての続きを書かせていただきます。
⑧工夫する力を育てる
これは大事だと思います。でも簡単です。大人が手を出さない。
でも、すごく難しい。
大人はすぐ、もどかしい子どもを見ると手を貸したくなります。それをぐっとこらえる。
003 長女を苦しめた私の一言
「002 思いの強い長女の選択」とした前回は、長女が、習い事だったバトントワリングを部活でやりたい、ということで、公立中で1年過ごした後、強豪校に転校した、という話でした。
公立中で過ごした1年ですが、友達に恵まれ、楽しく過ごしていたようですが、学校生活としては、色々しんどかったようです。
割と厳しい環境が好きな長女は、中学での部活は、練習バリバリの部活に入りたかったようですが、そういうところ
002 思いの強い長女の選択
前回は、「001 個性のある子に育てる」と題して、
「一芸に秀でた子に育てる」という子育てスローガンを基に、長女の習い事の話をし始めたところまでお話を書きました。
前後する話もありますが、習い始めた頃から書き始めます。
長女がバトントワリングを習い事をはじめたのは、3歳になりたての頃。早生まれの彼女は幼稚園の入園も控えていたので、入園前の3月からはじめました。
長女は、お腹の中にいるときから、
001 個性のある子に育てる
最初の子を授かったとき、夫と子育てのスローガンを決めました。
綺麗にいえば、タイトルのようなことですが、正しくは、
「一芸に秀でた子に」
です。
そしてもう一つ。
そのために、自由な選択を与えること。
私は、親に管理されて育ちました。
今でも私の父は「中学生くらいまで、子どもは親が管理しなければいけない」と言うので、私が感じただけではなく、実際にそうしていたのでしょう。
当時は好きな服も着れ