- 運営しているクリエイター
#SP500
今週の相場振り返り(2022/10/03~10/07)雇用も堅調でFRB利上げペース緩期待は否定
こんにちは、tomoです。
週末発表された9月の米雇用統計が堅調な内容となり、米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを早めに緩めるとの期待で反発していましたが、あっさりと否定されました。まだまだインフレも収まらず、雇用も堅調な状態では、FRBもまだまだ金利を上げ続けて景気を抑え込まないとというトーンが続くように思います。
さて今週の振り返りです。
米国株ダウ
今週の相場振り返り(2022/09/26~09/30)S&P500年初来安値更新
こんにちは、tomoです。
FRBの積極的な金融引き締めによる景気後退 懸念が強まってますが、米8月コア個人消費支出 (PCE) 価格指数が前月比+0.6%と予想を上回 る強い伸びとなったこと等びよりダウ平均やS&P500等の主要インデックスは年初来安値を更新しました。S&P500は2009年以来の3四半期続落となりました。
さて今週の振り返りです。
米国株ダウ
今週の相場振り返り(2022/09/19~09/23)FOMCでは3会合連続となる0.75%の大幅利上げ、日銀は1998年6月以来およそ24年ぶりとなる円買い介入!!!
こんにちは、tomoです。
FOMCでは3会合連続となる0.75%の大幅利上げを決定。政策金利の誘導目標は3.00~3.25%に達し、FOMC参加者の22年末時点での政策金利見通しの中央値は4.4%となり、11月の次回会合でも大幅利上げが継続する可能性が高まりました。FRBが改めてタカ派姿勢を示したことで、インフレがピークアウトし利上げが早期に止まるとの楽観論は後退し、金利上昇し債券価格は下落し
今週の相場振り返り(2022/09/12~09/16)S&P500とナスダックは6月以来最悪の週
こんにちは、tomoです。
ウォール街がここ数カ月で最悪の週となりました。S&P500とナスダックにとって、6月以降で最悪の週となった。
フェデックスの株価は、通期ガイダンスを撤回し、世界経済が「著しく悪化」したため、世界的な出荷量の低迷に対処するためにコスト削減策を実施すると発表したため、21.4%急落し、1日の下落率としては過去最悪となった。フェデックスはネガティブな見通しの主な理由の一つ
今週の相場振り返り(2022/08/29~09/02)金融引き締めによる景気後退入りを見込んだ株売りが強まる。
こんにちは、tomoです。
8月の米雇用統計では、労働市場の全般的な強さが示され、1週間前のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演で、物価抑制を優先し、景気や株式市場に配慮しない姿勢が強く出されましたので、金融引き締めによる景気後退入りを見込んだ株売りが強まっています。
さて今週の振り返りです。
米国株ダウ
出所:TradingVie
今週の相場振り返り(2022/08/22~08/26)ジャクソンホール会合ー政策転換期待で反転していた株価は大きく下げ
こんにちは、tomoです。
ジャクソンホール会合でパウエル議長講演。
「物価の安定を回復するには、景気抑制的な政策スタンスを一定期間維持することが必要となる可能性が高い」とし、「過去の記録は早急過ぎる政策緩和を強く戒めている」として引き続きインフレを抑制する政策を維持するメッセージを出し、転換期待で反転していた株価は大きく下げることとなりました。
さて今週の振り返りです。
米国株ダウ
今週の相場振り返り(2022/08/15~08/19)米金利が上昇し短期的な利益確定売りが優勢
こんにちは、tomoです。
米金利が上昇し短期的な利益確定売りが優勢となりました。S&P500種株価指数は前週まで4週続伸していますので過熱ゾーンではありました。来週はジャクソンホール会議もあり警戒する向きもあったかもしれません。
〇今後の主要イベント
8/25~8/27 ジャクソンホール会議
9/20~9/21 米連邦公開市場委員会(FOMC)
さて今週の振り返りです。
米国株ダウ
今週の相場振り返り(2022/08/08~08/12)CPIが市場予想を下回り株価は上昇!
こんにちは、tomoです。
注目された米7月消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回る伸びとなったことでインフレのピークアウト期待が高まりました。
7月CPIは前年比で+8.5%と6月分の9.1%から伸びが鈍化し、市場予想の+8.7%も下回りました。前月比では0.0%と6月分の+1.3%、市場予想の+0.2%を下回り、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアCPIも市場予想を下回りました。
それを
今週の相場振り返り(2022/08/01~08/05)7月雇用統計強く楽観シナリオ後退
こんにちは、tomoです。
FOMC後、株式市場では買い戻しが優勢で、ナスダック指数は6月中旬の安値から2割近く上昇し、S&P500指数も13%上昇してきていました。
FRBの金融政策によってインフレを抑えながら景気後退入りを回避する「ソフトランディング(軟着陸)」への期待が高まっていたからですが、7月の雇用統計では賃金上昇圧力の根強さが確認され、楽観シナリオはやや後退した形となり週末は売られま
今週の相場振り返り(2022/07/25~07/29)FOMC市場の予想通り政策金利0.75%引き上げ。米国株価反発!
こんにちは、tomoです。
7/26-7/27に開催されたFOMC(連邦公開市場委員会)では、政策金利の誘導レンジを1.50%〜1.75%から2.25%〜2.50%へ0.75%2期連続で引き上げることを決し、中立金利(景気を刺激も抑制もしない金利水準)とされる2.5%に到達。
声明文では、消費と生産の鈍化を明記した一方、労働市場は引き続き堅調と評価。物価に対しては、一部の上昇要因が変更されたが
今週の相場振り返り(2022/07/18~07/22)ECB政策金利11年ぶりに利上げ0.5%。日銀は政策据え置き コロナ新規感染者数過去最高更新
こんにちは、tomoです。
7/20〜7/21にかけて開催された日銀金融政策決定会合は、賛成8反対1で金融政策の据え置きを決定。政策金利は0.1%、長期金利の誘導目標は「ゼロ%程度」を維持。フォワードガイダンスについても変更無し。また、4月会合で明記された利回り0.25%の連続指値オペの原則、毎営業日実施に関しても変更ありませんでした。消費者物価(除く生鮮食品)に関しても、エネルギーや食料品の価
今週の相場振り返り(2022/07/11~07/15)急激な円安進行!139円台へ
こんにちは、tomoです。
週末のNY株式市場でダウ平均は6日ぶりに大幅反発しました。
6月の米小売売上高が予想を上回る内容だったことも景気後退への懸念を和らげました。
強い米消費者物価指数(CPI)を受けて、今月のFOMCでは1.00%ポイントの利上げが実施されるのではとの観測が広がって警戒感強まりましたが、0.75%を支持するFOMCメンバーの発言もありました。
ドル円は139円台に一