英語で覚えたほうが簡単なこともある
フィリピンはセブの小学校を訪れていると、毎回いろんな発見がある。
当初、私は、フィリピンの小学校では英語をどのように教えるのかということに興味があり、訪問していた。ただ、次第に、英語の授業だけでなく、その他のクラスからも学ぶべきことが多いことに気づき、結局全部が非常に興味かった。
とある音楽のクラスでのこと、譜面について学習していた。
譜面の見方について学習していた。
私は以前はサックス、今はギターをやっているので、譜面の見方には苦労した。なかなか慣れないもので。
特に、ドレミファソラシドで覚えてたのに、突然、CDEFGABCになる。ドがCで、ソがGとか言われてもピンとこない。
そんな私が目から鱗だったのが、とある日の音楽の授業。
日本語にもゴロで覚えることがあるように、英語圏でもゴロで覚える方法は存在する。そのうちの1つがこちら。(以下写真の右下の板書に注目で)
Fathers Always Come Early (もしくはFace)
と
Every Good Boy Does Fine
だ。
つまり、五線譜の下から、E(ミ)、G(ソ)、B(シ)、D(レ)、F(ファ)
五線譜の間?というのか、それが、F(ファ)、A(ラ)、C(ド)、E(ミ)
一発で覚えた。
また同時に文法も覚えられる。
Everyは単数なので、Boyは単数形になり、だから動詞はDoじゃなくてDoes で。。
このようにして、ときには英語で覚えた方がよりすっと頭に入るものもある。
ちなみに私はIT人間なので、かつて以下の文で、ネットワークレイヤーの順番を覚えた。
All People Seem To Need Data Processing.
All = Application
People = Presentation
Seem = Session
To = Transport
Need = Network
Data = Data Processing
Processing = Physical Layer
なんのこっちゃという感じですが、自分の専門分野について、英語での覚え方をGoogleしてみると、結構いいの見つけられたりするので必要であればチェックで。
アイキャッチの写真は「ゴロ」でサーチしたらゴロンと頃あるワンコの写真がヒットした。。特に深い意味はないです。