藤井聡太さんが対局中にうっとり目をつぶる理由
最近注目な藤井聡太さん。
将棋のプロの人ね。
この方が、対戦中なぜ目をつぶって眠ったようにしているのか、それについてテレビでガヤ達が話している場面にちょうど出くわした。
本当かどうかは本人に聞いてないのでわからないが、そのガヤ達が語る理由を聞いて、やはり天才は違うなと。。
「相手側から自分をみてどう見えるか頭の中でイメージしている」とのこと。
つまり、自分の側からだけ将棋盤を見るのではなく、相手側に回った、相手の背中側に回ったとしてそこから自分がどう攻めているのか、相手に自分がどう映っているのかイメージしていると。
自分がビビって怯えていても、相手には自分が堂々としているように見えることがある。
私は人前でプレゼンする時、めちゃくちゃ緊張するタイプだが、周りには「いつも緊張しないよね」と言われる、そんなところだ。
相手側の視点に立って物事を見るって大切。
相手からどういうアクションを引き出したいか、そのアクションを引き出すためにはこちらはどういったアクションを取るべきなのか。どう見せるべきなのか。
自分の好きなように、勝手気ままに振る舞うのも良い。
それで全てが上手く回るのであれば。
でも人生そんな簡単じゃない。
だからこそ時には相手側の視点に立ってイメージしてみることも必要。
私は情報を発信する側の仕事に就くことが多い。
現在リーマンとして、そういうポジションにいる。
一方で、SNSでの発信も行なっている。
最近では、noteとYouTube。
noteは発信の良き訓練になっている。
YouTubeは最近始めた。
どういう仕組みなんだろうというところを学びながら、編集技術も学びながら、人の動画をみてレイアウトなども学びながらやってる。
これらnoteやYouTubeは個人の勝手な活動なので、独りよがりに発信すればいい。
ただ、自分が発する情報を必要としてくれる人がいれば、その人達にはしっかりと届けたいと思っている。
そのための努力はする。
そんな時、この「目をつぶる」的なものが必要なのかもしれない。
私のnoteフォローワー数やYouTubeチャネル登録者数をみると、まだまだ目をつぶり足りてないのかもしれないが。。
本記事を最後までお読みいただき誠にありがとうございます。 少しでも、今後の執筆活動のため、サポートをいただければ幸いです。 いただいたサポートは今後の執筆活動費として大切に使わせていただきます。