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【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】自分の実績にこだわる

今までの経験を活かし、いかにクリエイティブな仕事をビジネスにするかについてお伝えしています。

今回は「自分の実績にこだわること」について。

フリーランスで仕事をしている方は特にですが、同類の実績があると案件を受けやすい傾向にあるかと思います。依頼される方もその方が安心だからだと思うのですが、だからこそ、実績にこだわる必要があるかと思います。

そもそも、最初の実績づくりが難しく1度その実績ができると次は受けやすいのでそんなに苦労することもなく受けることができるかと思いますが、まずはとっかかりの部分がハードルが高いように感じます。自分もそうでした。

創業当時、映像制作をしているといっても実績がほとんどないため、今までどういうことをしてきたかと聞かれてもあまり答えることができず、仕事へ結びつくのに苦労したように思います。自分の経験からお伝えしますと、今は頑なにやらないと決めていた「同業者からの下請け仕事」「費用をそんなにいただかずできるだけ安く受ける」「サンプルとして知人の企業などのものを作らせてもらう」この3つをやりました。それも自分の中で区切りをつけ、あくまで実績づくりと割り切りやっていました。それも最初の半年で全て終わりましたが、それ以降はやっていません。

そのサンプルを元に、ホームページやSNSで紹介したり、異業種交流会のようなところへ行き、こんなものを作っていますとひたすらPRしていました。そうすると徐々に依頼がくるようになったのです。

そこからは、費用をいただいた自分の実績を作ることに焦点を置くようにしています。費用をいただくというのがここからは大事になってきます。やはり自分の技術を安売りするのは良くなく、相手が低く見積もってくる場合は受けないくらいのスタンスでも良いのかもしれません。そういう方を相手にすると後々良くないことが多いので、やらないという選択肢が賢いと思います。やはりちゃんとした企業や人は、それなりの技術を理解し、適切な対価を支払ってきます。そういう方を相手にするのが良いです。

ちゃんとした方は、金払いも良く案件に理不尽な文句も言わず、対応も早くスムーズに進む傾向にあります。

話が反れてしまいましたが、あくまでも「自分の実績」にこだわり、上記の3つは今ではやらないようにしています。あと大事なのが、人に聞かれたときに話せる案件を受けるということです。

akizouさんによる写真ACからの写真

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