【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】14年続けてわかったこと
今回は、「14年続けてわかったこと」ということについて。
弊社は本日14期目に入ります。創業して14年経ったことになるのですが、ここまで続けられたのはとてもありがたいと感謝しています。この先も続けていけるだけ続けていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
14年続けてわかったことがいくつかあります。まだまだ模索中のこともありますし、まだまだやりたいと思っていることもあるので、道半ばかもしれませんが、現時点で気づいたことを書いていきます。
1、紹介とリピートで成り立つと仕事が楽になる
仕事をする上で結構重要ではないかと思うくらい重要なことですが、仕事を獲得するには2パターン「営業で新規顧客の獲得」「営業をしない紹介やリピート」だと考えています。おかげさまで弊社は営業はSNSやホームページは活用していますが、いわゆる営業電話や営業メールはしたことがありません。交流会みたいなところには知り合いが主催しているものには参加することがありますが、そこで仕事が獲得できるわけではないので完全に楽しんでいるだけになっていますが、その中で親しくなる方もいらっしゃいますので、できるだけ参加するようにしています。
2、結局のところ人と人との繋がりで成り立っている
これは非常に重要なことなのですが、結局は人で繋がっているので良い関係ができると自然と紹介も増えていきます。「紹介したい人」にまずは自分がならないとダメなのですが、紹介したい人になっていたら紹介を受けることはできます。そうでなければ紹介は受けられません。紹介したい人はどういう人か?というと、自分自身が紹介したい人はどういう人か?と考えてみると良いでしょう。そんなに差はないと思います。
3、依頼を受けたら1番最初の仕事を全力でやる
意外と当たり前のことなのですが、この当たり前のことができていない方が多いように感じます。1番最初の仕事が肝心です。ここでリピートになるかならないかの差が出てきます。2度とお願いしたくない人と思われればそこで終わりです。基本に忠実に仕事をきちんとやることをオススメします。
4、同業者の下請けにならない
クリエイティブな仕事というのは、自分で顧客を持つか同業者の下請けになるかのどちらかだと考えています。同業者の下請けになると、同業者のお客様になるので、自分のお客様ではありません。あくまでも自分の顧客を持つことが重要になってきます。そのため、同業者がいない環境づくりが大切になります。
5、安売りしたところで良いことはない
安いで判断している方は、次の安いを探します。安いは仕事をするモチベーションも上がりませんし報酬も少ないので薄利多売みたいなことをしないと成り立たなくなってしまいます。適正価格を自分で決めることで、適正価格で依頼をしてくる方が増えていきます。安い案件を無理に受けていると安い案件でしか成り立たなくなってしまいますので要注意です。
他にもまだまだありますが、主だったところはこの辺りかと考えています。継続は力なりという言葉があるように継続していくことで、いろいろな発見があります。
週1でメルマガを書いています。メルマガではより具体的にクリエイティブな仕事をビジネスにどう活かしていくか?についてご説明しています。こちらもよかったらご覧ください。(毎週金曜の18時に発行しています)