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【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】決定権を持つことで仕事の意識と楽しさが変わる
クリエイティブな仕事をいかにビジネスにするかについて、今までの経験を元にお伝えしています。
今回は、「決定権を持つことで仕事の意識と楽しさが変わる」ということについて。
今回は、少し違った目線を加えて書きたいと思います。
本日まで台北に撮影に行っていまして、先ほど帰国いたしました。今回は、台北でイベント関連の仕事している台湾の方と会う機会があり、いろいろ話をさせていただきました。その方は日本の企業を相手に仕事をしているので、日本の仕事の仕方についていろいろ話をしました。
その中で印象に残っている台湾の方から見た日本の仕事の仕方として、
「スタート時間は守るけど終わり時間は守らない」
「判断が遅い、決定できない人が出てきて話をしているからなかなか決定されない」
「台湾にきて仕事しているのに日本のやり方で通そうとする」
など指摘をしていました。日本の悪い部分の指摘は、私も同意で、郷に入ったら郷に従えという考えなので、このやり方はどうなのかな?と正直思いました。
また、台湾でイベントする際の会場下見を1年以上前からしていて、1年後の空きスケジュールを会場の方に聞いたところ「1年後にまたきてください」と日本人が返されたという、日本人の仕事の仕方に対しての笑い話もありました。
外から見た日本人の仕事の仕方を再度確認できたような気がします。
逆に台湾の企業はそれぞれ担当者が決定権を持っているので話の進みが早く私は仕事がやりやすいと感じています。決定権がある者同士で話ができるのが1番良いですし、スムーズに進みます。
決定権を持つことで仕事に対する意識が変わり、そこに楽しさも加わってくるかと思います。個人的に私は起業してからの方が断然仕事が面白いからです。決定権があるというのはこういうことではないでしょうか。
日本の企業の多くは決定権がない人が多すぎて物事が進まないケースが多く、失敗が怖く責任を持ちたくないという気持ちの表れかもしれません。
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