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【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】当たり前のことを当たり前にすることを意識する

今回は、「当たり前のことを当たり前にすることを意識する」ということについて。

何をするにも、人として最低限のことというのはあるのですが、これが意外にできない人というのが存在します。驚くほどいるのです。そこから考えますと、当たり前のことを当たり前にできる人が頭一つ出るのではないかと考えています。すごく当たり前のことなのですが、できない人がいるのが逆にありがたいと考えるのも1つの手かと思います。

当たり前に納期を守ることの大切さ

クリエイティブな仕事というのは、納期が付きものだったりします。にも関わらず案外納期が守れない人が存在しています。いくら良いものができていたとしても納期が守れない人に次も仕事をお願いするか?と言われればしないということになります。私は少なからずしないと思います。納期が守れない人というのが私は正直あまり理解ができないのですが、自分が考えている納期の見積もりが甘いのか?自分の仕事の能力を見ることができないのか?はわかりませんが、案外多かったりします。無理だという判断を自分でできないというのもある意味問題だったりするので、そこを理解できているかどうかもかかってきます。

私は納期は先方が特にない場合は、概ね自分ができる日にちよりも2、3日多めに出していることが多いです。何かあった場合を想定しているのですが、伝えている納期よりも早めに出すというのは印象が良かったりします。勝手に早くしてくれたと感じてもらえるからです。書籍の仕事に関わらせていただいているのですが、そこでも入稿の納期があるので、必ず前倒しで出すように意識しています。必ずしもそれだけではないと思いますが、今までに10冊以上の制作に関わらせていただいたり、新しくスタートするシリーズ化したものにも参加させていただくことができました。

自分自身が当たり前だと思っていた納期を守るということですが、守らない人がいるからこそ、自分に仕事が回ってきているのかと思うことも多々あるので、少なからず自分だけは守ろうと考えています。

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