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【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】おまかせでと言われるくらいの関係を作る

今回は、「おまかせでと言われるくらいの関係を作る」ということについて。

仕事を依頼してきている方は、基本的に私たちのことを「プロ」と判断し依頼をしてきます。その対価として報酬が支払われているかと思いますが、プロに依頼をしているということは、「自分たちでは作ることができない」「自分たちが考えていること以上のことを提案してもらえる」など、期待値が上になっているケースが多いです。そうでなければ、そもそも依頼をしてこないので、そのようなつもりでこちらも受けなければ失礼に値すると言っても過言ではありません。

お願いされている限りは最大限の対応をするのが当たり前のことになりますが、その中で関係を築いていくと、そのうちに「おまかせで」と言われるようになってきます。そうなりますと、自分が作るものには全面的に信頼をしているのでおまかせでという流れになってくるのではないでしょうか。そうなると、仕事はかなり楽になってきます。ある種、自分が作ってみたいものなどもできますし、細かいやり取りをわざわざしなくても、意思疎通ができているので、スムーズに物事が進んでいきます。

このような関係づくりができると、リピートが当たり前になってきます。ただ、ここで気をつけないといけないのが、いくらリピートをしてくれているからといって手を抜いたり適当にやっていたら、そのうちリピートも来なくなってしまいます。リクエストに答えつつ、自分が良いと思うものを作っていくというバランスの良い関係ができると長く依頼をいただくことができます。私も創業当時からずっと依頼をいただいている方がいらっしゃいますが、そこでは次も依頼がいただけるように意識をして作成しています。そうすることで10年以上のお付き合いができるようになってきます。

クリエイティブな仕事の多くは、1回だけで終わってしまうケースが多いですが、リピートしてくれる方がいると、仕事の慣れもありますが、新たに新規顧客を探さなくても良いという利点も増えていきます。リピートのお客様を持つことを意識してみることをオススメします。

週1でメルマガを書いています。メルマガではより具体的にクリエイティブな仕事をビジネスにどう活かしていくか?についてご説明しています。こちらもよかったらご覧ください。(毎週金曜の18時に発行しています)

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