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【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】仕事内容をボヤッとした印象にしないこと

クリエイティブな仕事をいかにビジネスにするかについて、自分の経験を元に書いております。今回は、「仕事内容をボヤッとした印象にしない」ことについてお伝えします。

まず、自分=◯◯の最初として、仕事のイメージをつける必要があります。周りの方に具体的に何の仕事をしているかを知ってもらうだけで紹介や依頼が増えるケースがあります。ここが案外ボヤッとしていると伝わりません。ボヤッとしていると何を依頼して良いかがわからないので、必然的に印象は薄くなり、「あの人は何の仕事してるんだっけ??」となってしまいます。こうなったら依頼はきません。伝わりにくい肩書きはもっての他です。横文字のかっこいい肩書きのが良いかもしれませんが、かっこよくなくてもわかりやすいに限ります。

例えば、プロデューサーという肩書きの方は結構見かけるのですが、果たして、この肩書きで何を依頼して良いか伝わっているでしょうか?何かを依頼する際に、具体的でないので何を依頼して良いかはわかりませんが偉い人なんだな、という印象だけが残りそうです。

私の業界ではプロデューサーと呼ばれる人は多数いますが、私は業界内にいるので何となくわかりますが、まず同業者同士で仕事を回し合う率は少ないと思います。むしろ依頼してくる方は、「異業種の方」になると思います。異業種の方であればますます伝わりにくいのではないでしょうか?

そうでない方であるほど「具体性が必要」になります。

私の場合は、Web上で起業の紹介映像を制作している(リクルート、製品紹介、製品説明など)、展示会などで自社製品を紹介する映像を制作、スポーツ(特にストレッチやトレーニング)のハウツー映像、学校行事などのDVD、ダンスコンテストのDVD、観光地プロモーション映像、インバウンド向け映像などできるだけ具体的に表現するようにしています。具体的にすることで依頼してくる方も、何を依頼したら良いかがわかるかと思います。これでも具体的でない部分があるので、もう少し具体的にする方法を考えています。

クリエイティブな仕事は案外、ボヤッとした印象をもたれがちなので、具体的にわかりやすく伝える必要があると思います。

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