【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】業者と呼ぶ相手とは仕事としない
今回は、「業者と呼ぶ相手とは仕事としない」ということについて。
仕事をする上で大事なことの1つに「一緒に仕事をする相手」があります。誰でも良いわけではなく、合う合わないもありますが、やはり一緒に仕事をする限りは、お互い良い関係で楽しくできるのが良いと考えています。そうでない相手とは、1回は良いかもしれませんが、長くは続きません。長く良い関係でいる人とはずっと仕事をすることができますが、そうでない方はやはり一緒に仕事をすることは難しくなります。できるだけ良い関係でいるには、お互い対等の立場でいることが重要になります。
よくありがちなのが、発注している側が上で、受注している側が下と考えている方がいらっしゃるのですが、仕事をする上では上でも下でもありません。発注側は報酬の支払いをしますが、受注側は、その対価として受け取っているだけで、上下ではないからです。ここを勘違いしている人がいらっしゃいますが、そういう方と仕事をしてもあまり良いことはありません。かといって偉そうにするというのも違います。あくまでも対等ということです。
発注側にそういう考えの方がいると、受注側はあまり良い関係を築くことができなくなってしまいます。このようなケースでありがちなのが、発注側の人は受注側に対し「業者」と呼ぶことです。業者と呼んでいる方は、明らかに自分たちが上で、受注側が下とみなしています。なので、そのような表現になっていくのですが、この場合、良い関係は築けないので、仕事をする上では注意をした方が良かったりします。無理難題を押し付けてきたり、相手のことを考えずにやろうとしたりする傾向があります。業者と呼んでいるとしたら一旦受注を考えても良いでしょう。
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