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【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】相見積もりを取られない仕事の仕方を意識する

今回は、「相見積もりを取られない仕事の仕方を意識する」ということについて。

仕事をする際に自分に依頼をしてくる方は、どのルートからが多いか?ということを理解することをオススメします。自分のお客様を細かく分析することで、どこからどう入ってきて、どのような依頼をしてくるか?を一度まとめてみると良いでしょう。

私の場合、細かく分析してみますと

SNS→全体のうちの5%くらい

SNSは活用しているが、ここから仕事の依頼がくることは正直ほぼほぼありません。ただアップをしていることで知人が見てくれていて、そこから紹介へと繋がっている傾向にあります。なので、アップは継続しています。


ホームページ→全体のうちの10%くらい

ホームページも同様ではありますが、SNSよりも依頼があります。特に多いのが「台湾関連」です。台湾関連の仕事をしている企業が少ないのと、同業者ではほぼいないので、ホームページからの問い合わせはちょこちょこあります。それから仕事に繋がったケースもあるので、ホームページでは台湾関連の強化と、今月あった仕事をトピックスとしてアップしています。


紹介→全体のうちの80%くらい

これは圧倒的に多いです。ほとんど知人、または一度依頼をしていただいた方からの紹介が多いです。なので、紹介で会社が回っているようなところもあります。ここの強化は引き続き行なっていきます。


リピート→全体の50%くらい

紹介と同じくらい多いのがリピートです。年に何軒かリピートでの仕事がありますが、長くお付き合いしている方は10年くらい経っていたりします。紹介とリピートだけでほとんど1年が埋まるような感じではあります。


このように分析していくと、自分の仕事の中で、相見積もりを取られるケースというのは、たまにあるホームページからのお問い合わせのみで、台湾関連の場合は見積もりは出しますが、ほぼ決定します。日本の方は競合他社があるので、相見積もりを取られますが、数はほとんどありません。あえて自分も取られないようにしているところもありますが、そこに時間を費やすよりも、紹介とリピートを強化した方が仕事になりやすいからです。

もし、相見積もりをよく取られるとしたら、紹介とリピートが自分にはどのくらいあるか?を意識してみると良いでしょう。まずは分析してみてください。

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