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【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】複雑なことをシンプルに考える習慣を持つ

今回は、「複雑なことをシンプルに考える習慣を持つ」ということについて。

横文字を使ったり、かっこいい言葉を使うことが全て良いわけではなく、要は伝わっていなければ意味がないというのが現状です。伝えるのが上手な方は、複雑なことをできるだけシンプルに多くの方に伝わるように表現をします。一方でそうでない方は、シンプルなことなのにわざわざ複雑にして表現をするので、結局何を伝えたいのかわからないという状態になりがちです。ここを大きく間違えている人は多数いらっしゃいます。伝わらないことを独りよがりでオシャレだと思っていても、それはただの自己満足になってしまいます。伝えることがいかに重要かということになります。

仕事もそうですが、何をしているかわからない人に仕事の依頼はなかなかきません。何をしているかわからなければ何を依頼して良いのやらということになってしまうからです。依頼が多い方は、シンプルに伝えていることが多いので、何を依頼して良いかが相手も明確になっていきます。どこの誰とは言いませんが、東京都のお偉い方は、わざわざ難しい言葉を乱用し、結局誰にも伝わっていないみたいな時期がありましたが、まさにそのようなことをしている人は案外います。

思考をできるだけシンプルにするという習慣を持っていると、一見複雑に見えるようなことも、シンプルに変換できるようになっていくので、シンプルに考えることができるようになっていきます。なぜシンプルにすると良いかといえば、多くの物事は案外シンプルだからです。複雑にすることで、無駄な悩みが増えたり時間を費やしたりすることになってしまうので、結果、時間の無駄だということになります。複雑に考える思考を持っている方は、何らかの理由で複雑にした方が良いというメリットがあると考えている方なので、そこはあまり相手にしなくても良いように感じます。

例えば「この仕事をやりますか?」ときたら、もはや、やるかやらないかの2択と考えるとシンプルになります。ここから、やる理由を考えたり、やらない理由を考えたりし始めると厄介になります。やらないと決めたら、やらないので理由もなにもということになっていきます。シンプルに考える思考を持っている方は、理由を考えることがもはやわざわざ複雑にしているという行為に見えてしまうからです。とにかくシンプルに考えることを意識してみると良いでしょう。

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