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【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】コスパを意識した仕事をする

今回は、「コスパを意識した仕事をする」ということについて。

フリーランス、経営者、会社員全てそうですが、収入と働いている内容の割が悪い人は、だんだん必要とされなくなってしまうように感じます。企業でも早期退社を募集する際の年齢として多いのが50歳以上です。なぜかといえば、収入と仕事の割合があっていないからだと考えています。収入が多い割に仕事量があっていなければ会社としては、不良債権扱いになってしまいますので、20代の人と同じような仕事をしているのなら、必要ないとなってしまいます。やはりこれからはコスパの良い仕事をしている人が選ばれていくのではないでしょうか。

目安としてよく言われているのが、「月収の3倍を稼ぐ」というのがありますが、実際はどうでしょうか?私はあまり会社という組織で働いた経験がないのですが、会社にいたときは明らかにコスパの悪い人が多く仕事量と収入が見合っていないと感じたので辞めたというのもあるのですが笑

コスパの良い仕事をしていると、リピートは多くなりますし、紹介を受けることも増えるように感じます。コスパの良い仕事というのは、報酬と仕事内容が合っているまたは報酬以上の仕事をしてくれる人ということになるのですが、方法はいろいろあります。安売りをするというのはまた別の話です。必要最低限の報酬は必要です。その上で、どのようにサービスしていくか?ということになります。

弊社で行なっているのは、DVDのコピーの際に2、3枚多くお渡しする、イベントなどの場合は、データ以外にサービスでDVDもお渡しする、複数日撮影がある場合は、1日の撮影単価をサービスする、告知用のショートバージョンの映像も作成するなど、すごく細かいことですがこのようなサービスは行っています。これが全てではありませんが、1つ1つ積み重ねていくことで、プラスになっていきます。何でもかんでもやれば良いというわけではありませんので、それぞれでサービスを考えてみることをおすすめします。あくまでも総合的な中での1つになります。コスパを意識することで良い関係が気付けたりしますので、意識してみることをおすすめします。

週1でメルマガを書いています。メルマガではより具体的にクリエイティブな仕事をビジネスにどう活かしていくか?についてご説明しています。こちらもよかったらご覧ください。(毎週金曜の18時に発行しています)

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