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フリーランスや起業する理由が満員電車に乗りたくない会社へ勤務したくないでも良いと思う

いつもは【クリエイティブな仕事をビジネスにする方法】について書いていますが、今日も引き続き違う目線で書いてみたいと思います。

フリーランスや起業する理由に必ずしもストーリーが必要か?と思うことがあります。多くの方は満員電車や会社勤務への不満を述べることが多いですが、不満を述べるだけで実際は耐えられるレベルなのではないかと思っています。

私は本当に嫌で(かなりリアルに嫌です)その選択をするくらいならフリーランスや起業をしたいと思うのです。実際にその選択をしていますが、本当に無理なのです。年に数回程度どうしてもやや通勤ラッシュが残る時間帯に乗らないといけないことがあるのですが、その度に「今の仕事を頑張ろう!」と切に願うのです。笑

多くの方はそこまで嫌じゃないレベルだと思うのですが、フリーランスや起業をする理由の1つにそれがあっても良いんじゃないかと思っています。

現に私の周りで起業していたりフリーランスの方の多くは、大半と言っても良いかと思いますが、満員電車や会社勤めが無理という方がほとんどです。なので起業したとかフリーランスになったと言います。

起業やフリーランスになるのに、大きなストーリーや人が共感する感動するような物語を作らないとなれないわけではないので、こういう理由もありだと思っています。

そこへ一歩踏み出せないというよりも、耐えられるレベルだからじゃないかと思うのです。起業やフリーランスになるのに大きな理由が必要だと思っているビジネスに対する揺るぎない信念が必要だと思っている人も多いようですが、案外そんな信念よりもやりたくないの気持ちが大きい方もいます。

これだけは絶対やりたくないというものも必要だと思っています。それが起業やフリーランスへの原動力になっているのではないかと感じています。

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