就活生必読!自分を正しく書く力
就活の必読書
こんにちは、山本です。
今回は、初めて私が読んだおすすめの本を紹介します。
最近学生の方から「ESの添削をお願いしたいです」という連絡が立て続けに来ることがよくあります。
そんな時に私が必ずと言っていいほどオススメしている本が下記です。
この「言葉ダイエット」という本が、個人的には就活生に必ず読んでいただきたい本なのです。
おすすめのワケ
①汎用的に使える
本書で取り扱っているのは、タイトルの通りまさに言葉や文章の書き方です。
学生のESの書き方が掲載されているため、就活生に読んでいただきたいのはもちろんなのですが、
社会人になってからも使える、メールや企画書の書き方が主な内容になっているため社会人にもオススメです!
学生の方は学生のうちに読んでおけば、社会人として事前に知識がつきますし、すでに社会人歴の長い方でもお役に立つ本だと感じます。
かくいう私も、新卒3年目のタイミングで当時の上司である年収数千万のマネージャー層の方におすすめいただいて読んだという経緯があります。
②考え方から学ぶ
本書のオススメな点は、根幹となる文章術の考え方から学べる事です。
言葉遊びや知識としての書き方ではなく、なぜ書くのか、何のために書くのか、どういう前提で書くのか、という、対象物が変わっても共通して大切にすべきポイントが書かれています。
国語が得意ではなくて、、、
文字自体が苦手で、、、
といった方にこそオススメしたい一冊です。
キャリアに活かす
本書はどんな方にも是非読んでいただきたいのですが、
私は特に就活生にこそ読んでいただきたいと思います。
”就活”となると学生後半(特に4年生大学の方はかもしれませんが)に、慌ただしくその時期がやってきて、よくわからぬままにES、テスト、OB/OG訪問、面接等々、様々なことが畳みかけてくる印象ではないでしょうか。
そんな中気づけばよくわからないまま、本質的な自分のキャリアを考えて自分を表現することを忘れて就活をしている方も多いのではないかと思います。
だからこそ、本書を読んでぜひ小手先の見てくれを整えた文書ではなく、就活やキャリアそのものに思考を巡らせ、自分自身の大切な人生の選択をよりよくすることに役立てていただきたいと思っています。
気になる方は是非一読してみてください。