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アメリカ駐在の契約更新

2週間程日本に滞在しておりまして、出張、健康診断、小旅行、実家訪問とあわただしいスケジュールを駆け抜けアメリカに戻ってまいりました。今回は時差ぼけからの回復が早く良い感じです。

溜まっていた仕事を少しづつ消化しながら、新しいチャレンジについて進め方を考えています。

私の場合、出張と言っても出身部門に顔を出し、ボスと赴任期間やキャリアプランなど人事や組織の話をするのがメインなのですが、子供の教育を考えた場合のキリの良いタイミングまでの2年間は続投し任地で日本人の出向者を部下として預かりサポートさせて頂き、2年後に再交渉と丸く収まりまして、少なくても2年間はアメリカに残る事で契約更新を行いました。個人的にはその後さらに3年赴任して、合計11年アメリカ赴任からの日本帰任ルートを狙っています。戻り先は4年後ぐらいから考え始めないといけません。帰任後は1-2年程度で退職するつもりなので、まぁどんな部門でも良いのですが、最後にサラリーマンしか出来ない事をやりたいです。

8年以上赴任すれば、日本の年金に加えてアメリカの年金も一部受け取る事が可能になり。$2500 * 12 * (11-8) / 420 = $214 計算式はこんな感じで、かなり先ですが67歳から月に30,000円程度追加でもらえちゃいますし、妻も67歳からこの半分をもらえてしまいます。ちょっとしたお小遣いですね。

話を元に戻すと、部門としてはその新しい出向者を育ててポジションを渡して欲しいんだろうなと思いますが、人事制度的に新しい出向者は私のタイトルを完全にカバー出来ないし、重複する1-2年間でポジションを3個も上げるのは制度的に無理なので、さらにその次の出向者で何とかする意向なのか、先すぎて何も考えていないのか。未知数な部分は残っていますね。現場のマネージメントも特に教育目的で当該のポジションを使われるのは迷惑に思っているので、早く戦力化して好きに仕事を出来る様にサポートしてあげないといけないですね。トレーニーと言っても、期待のマネジメント候補が来るはずなので楽しみです。

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