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アドバイスという名の優しさの罠?

何だか育児中のもやもや〜があって夜分に書いています。

うちの娘は、どちらかというと手がかかる方で、よく泣くし、敏感な方で、離乳食もなかなか進んでいません。

でも、それらは、まだ言葉の話せない娘にとっては、外面的にそう見えてしまっているだけであって、自分で説明できれば、そんな風に見えない事かもしれません。

現に、親の言葉は理解できている部分もあって真似も早いです。真似ができるということは、よく観察しているから。敏感なのは、よく考えているからなのかなぁと親なりの理解をしているつもりです。

初めての育児なので、分からないことだらけで、知りたいことはたくさん。でも、自分で試行錯誤しながらやりたいもたくさんで楽しい、そんな気持ちです。

あ、愚痴じゃないですよ。

でもたまに、聞いてないのにやけにアドバイスしてきたり、教えたがりの人、いませんか?


私の場合、直近で母親がいるのも苦しいのですが…

なんでもやもやするのかと言えば、求めていないアドバイスって一見親切なようですが、実はマウントですよね。

なぜなら教えるって事象が起こった時に、教わる人が出てくるわけで。

何も言われなくても、教わる人は、何も知らない人、知識のない人認定されてる訳ですから。

なんだかなぁ。

他人ならまだスルーできるんですけどね、母親には、「聞いてないよ。」と言うと、100%プリってしますね。

私の母親は、子離れができないというか、手放したくない人で、母親アイデンティティを持っていないと自分がグラグラしちゃう人なんだろうなぁとよく思います。

教えたいというより、母親らしい事をしている自分が好きなんです。

もう30歳も超えた娘ですけどね。

だから、適度に流しつつ。

ママ友でそうゆう事が起こる時は、認めてもらいたいのかなぁと思います。

大変だったね、すごいねって。

自分と相手の境界線を飛び越えてこようとする人には、自己満足の道具にされないように、うまく距離をとらないと飲み込まれます。

人より上に立ちたい人は、自分より下を作る事で自分の位置を確認してほっとするんです。

それがないと自分がグラグラしてしまうから。


子育て中でも人間関係だなぁと最近思います。

子どもといる時に流れている時間が穏やかでうっかり飲み込まれそうになってました。

子育ては、大変だからつい話したくなっちゃいますが、求められない限りは同じ目線で話すことが大切な気がします。

まぁ、普通の人間関係でも一緒ですけどね。

私も気をつけよう。

おやすみなさい。



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