人の心を動かすこと
こんにちは。連日、色々やりたいことがあるのに、寒さに負けている私です。
先月はこんなに寒くなかったのになあと思いつつ、冬らしい季節はイルミネーションもきれいなので好きではあります。
年末年始に向けてこれから加速していきますが、どうぞ体調を崩されませんよう、お気をつけ下さい。
人の心を動かすということ
今回もお題にチャレンジしてみたいと思います。
「はたらくってなんだろう?」
働くと漢字で書いてないのも気になりますよね。
誰もが思いがちなのは、「何か仕事をして、それに伴う金銭を受け取り、社会に貢献すること」等ではないでしょうか。
人は、生きていく上でなんだかんだで、お金がないとやっていけませんもんね。
ただ、「はたらく」ということに関しては、少し違うような気がします。
私はこう考えました。
・人の心を動かし、行動に変化を与えるもの
ではないかと。
私の身内の話にはなるのですが、私の甥っ子は小学2年生です。
去年の夏休みに自由研究があって、「癌(ガン)」について調べて広用紙と、発表用のプリントを作成していました。肺がんだったと思います。
身近な親戚がその頃に胃がんでなくなって、小さいなりに「死」について感じ、病気について知りたいと思ったのでしょう。
発表の最後の方に、
「おおきくなったら、いのちをすくうようなしごとをしたい」ではなく、
「いのちをすくうしごとをするじしんは、ないけれど、びょうきのこわさと早くびょういんにいけることをつたえたい」
という身近なこととして発表用のプリントを作っていました。
自分がもし、こどもだったら、病気の怖さから逃げていたかもしれません。しかし、小さな心で感じ、調べて、自分なりに伝えたいということに感動しました。
極端な話にはなりますが、こどもでも「はたらくこと」はできるのです。
こういった、心を動かすことことが「はたらくこと」なんだろうなと思いますし、逆にまっさらな気持ちになって、受け取ることも大事なんだと。
日々変化に追われてしまい、目の前のことで手一杯になりがちです。
しかし、心の状態をある程度の熱量を持って、今日も
「はたらこう」
と思います。
今日もお疲れ様でした。
最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございます。あなたの『スキ』が、モチベーションに繋がります。どうぞよろしくお願いします。サポートに関しては、被災地の寄付や活動費に当てていきたいと思っております。