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苦手な学生が来た時の対処方法

苦手な学生が来た時の対処方法

語学学校で日本語教師をしていたら、苦手な学生に日本語を教える機会があると思います。
ではオンライン日本語教師の場合はどうでしょうか?
今回は「苦手な学生が来た時の対処方法」について書いていきたいと思います。

語学学校の場合

対処方法はシンプルに2つしかありません。
①語学学校を辞める
②我慢する

オンライン日本語教師の場合(企業委託じゃない)

対処方法はシンプルに1つです。
①ブロックする

誰でもできるし、精神的、金銭的負担もほとんどありませんね。
実はブロックをうまく使うことで収入を増やすこともできます。

時々、別アカウントを作成して再度授業を予約する方がいます。
その方は名前も変えていますので、実際に予約がきてもブロックした相手なのかわかりません。
そういう方は各オンラインプラットフォームのカスタマーサービスに連絡して、再度ブロックをするだけです。

ブロックするべき学生は?

先生によって苦手な学生は違うと思います。
私が今までどんな学生をブロックしてきたのか紹介したいと思います。

・6歳以下の学生
・舌打ちやFワードを連呼する学生
・卑猥な画像や動画を送ってくる学生や送ることを要求してくる学生
・値切りを繰り返し要求してくる学生
・授業直前に何度もキャンセルやスケジュールの変更を要求してくる学生
・プロフィールやプラットフォームに書いてあるルールを守らない学生
・無理難題を要求してくる学生

最後に

最初の頃は苦手な学生も受け持ち、仕事だからと割り切って授業をしていました。
ただ、それが長期間続くとやはり精神的な負担が大きくなり、最終的に精神が病んでしまい寝れない日々を送ることになってしまいました。

ブロックしずに実際に私の体には弊害は色々おきました。

「悪いコメントを書くんじゃないか?という疑心暗鬼」
「罵声を浴びせられて精神崩壊」
「ムリな作り笑顔」
「それらの学生と会う前の吐き気」
書いたらキリがないぐらいです。

声を大にして言います。「絶対に我慢して教える必要はありません。」
自分と合わなくても他の先生となら合う場合があるので、苦手な学生にはポジティブな気持ちでブロックを多用することをお勧めします。

まずは自分で「ブロックするときのルール」と「この生徒が来たら最初から断るという基準」作っておいて、それに当てはめて活動していくのがいいと思います。

私の場合は
①14歳未満の子供
②英語が全然話せない学生
③N1,N2を勉強したい学生
④自作の教科書を使って勉強したいと言う学生
⑤漢字だけを勉強したいという学生

それではまた!





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