【否定の環境】から【承認の環境】に身を置くということ
一年前、独立する際に何をそんなに迷っていたのか不思議になるほど、今は楽しくお仕事させてもらってます。
行動できなかった一番の原因は
「周りの反応を気にしすぎていた」
これが大きい思います。
特に大きく何かを言われたわけではないですが、「否定」がキーワードの方がチラホラ周りにいます。その方の心理的影響力ってすごいんです。もう一言でグッリグリえぐってきます。
どんなに周りの方が応援してくれてもそのパワーは絶大なんです。
その方を否定するわけではありません。
ただ、原体験はやはりその「否定」に関わってくるなというのはよく感じます。
【否定】を怖がる原体験
それはおそらく「家庭環境」です。
自分は小学校時代「98点は0点も同じ」という家訓で育ちました。「なぜその2点をミスしたか」を毎回のテストで追及されます。
そのうち、テストを隠す子になり、仮病を使うようになります。嘘もつくようになります。
自分は周りに恵まれていたのでだんだんと修正できましたが、それでも「隠れたり」「嘘をついたり」する自分を長いこと治せなかったと思います。
35歳になってようやく大きく修正できそうだなと感じているのはこのキーワードに会ったからです。
【承認】
もちろん、今までの仕事の中でも「相手を褒めること、認めること」の重要性は感じてました。それがチームビルディングにつながり売上に直結することも何度か経験してきました。
おそらく最後までできていなかったのは
【自分への承認】
だと思います。
人前に立つことは多かったのである程度「自信」はあったのだと思いますが、一たび「否定」を前にするとすぐあの時の自分に戻ってしまいます。
子供の時の記憶がどれだけ大事かよく分かります。
「誰がなんと言おうと自分はこれでいい!」「このままでいっちゃえ!!」
という自分を認める心が大きく足りなかったんだと思います。
誤解のないように言っておきますが、親にはとても尊敬してます。それ以外の愛をたくさん受けましたから。
なんとか修正できる「人の話をよく聞く」習慣を叩きこんでくれたことに感謝です。
多分今回は「否定の言葉を聞きすぎてしまった」のでしょう。
おわりに
さて、今は承認が当たり前の環境に身を置いております。環境の変化って大事ですね。自分が落ち込んだ時、頼れる場所、頼れる友人がいるのは本当にありがたいです。
友人が周りにいない!という方、Facebookのグループやオンラインサロンが今はあります。noteには「サークル」という機能も充実してきてますね!近々サークル作りたいので、料理好きの方は是非フォローお願いしますよ~。
それでは今日も楽しくいきましょう!!朝から長文読んでいただきありがとうございます!!
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