徳島ニュービジネス支援賞、優秀賞受賞しました
こんにちは。tommy(トミー)です。普段は起業家ママtommyと名乗っておりますが、本名は松坂智美と申します。
現在は夫の仕事の都合で移住した限界集落・人口4900人の徳島県神山町に在住。大自然の中にある一軒家で3歳と6歳の女の子を育てながらママ起業家として活動をしています。
今回は、皆様に大変嬉しいニュースがございます!
私が事業を行っている自分史制作に対し、徳島ニュービジネス支援賞にて優秀賞を受賞いたしました!!
「徳島ニュービジネス支援賞」は23年前から行われている歴史あるビジネスコンテスト。一般社団法人ニュービジネス協議会が主催し、徳島県内で活動する起業家を応援する目的で作られました。
優秀賞受賞者には賞金20万円の他に、起業支援や次年度のビジネスチャレンジメッセに無料で出展できる副賞もついてくる、起業家にとって大変有難い賞です。
ビジコンで優勝したプレゼンはこちらでご覧いただけます
自分史事業は、なぜニュービジネス支援賞を受賞できたのか?
今回の受賞を振り返り、自分史事業が優秀賞をいただいた理由を考えてみました。
一番大きかったのは総合的な評価だと思います。通常であれば高額になりがちな自分史制作を比較的安価で提供できている点や制作内容など、全体を見てくださっていると感じました。
本心で言えば、ママや女性の活動の場としての自分史制作にもう少し焦点を当ててほしい気持ちはありました。それでも、もちろん受賞に対しては嬉しい気持ちが勝っていますし、徳島で実績が出来たことにとても満足しています。
私はいつか神山町とタッグを組んで自分史制作をやりたいんですよね。都市部に住む潤沢な資金をお持ちの方と一緒に作るのもいいのですが、神山町に住む地元のおじいちゃんおばあちゃんの自分史も作りたいと思っています。
今回の受賞実績が町役場に対するアピール材料になると確信しています。
今年の目標に掲げていたビジコン入賞
「2022年はビジコンで入賞する!」
2022年の目標としてビジコンでの入賞を掲げ、多数応募してきました。その中にはもちろん落選したものもありますが、大きな結果に繋がったものもあります。
特に嬉しかったのは、全国の女性起業家を対象とした知名度あるコンテスト・ウーマンズビジネスグランプリでの受賞です。受賞の結果を聞いた時は、思わずガッツポーズをしてしまうくらい嬉しかったですね。
ただ、コロナの影響で表彰式の観客は20名程、ほとんどはオンラインで視聴するこじんまりとしたスタイルでした。
ところが今回は規模が全く違いました。徳島ニュービジネス支援賞表彰式は、2022年10月13日〜15日までの3日間で行われた徳島ビジネスチャレンジメッセ内で行われました。
チャレンジメッセは恐らく徳島で一番大きなビジネスエキスポであり、実際に何千人という来場者が訪れていたようです。表彰式の詳細を聞いた時は規模の大きさに驚きましたが、さらに来賓の方々を見て緊張が走りました。
徳島経済界トップが集結
徳島ビジネスチャレンジメッセのオープニングセレモニーには徳島の経済界トップの方々が集結していました。
会場に現れたのは、徳島県知事や四国経済連合会のトップ、地元商工会の会長、徳島大学の大学長、四国放送の代表取締役といった四国の経済界を牽引しているそうそうたるメンバー。
このような素晴らしい場所に来られただけでも光栄ですが、不安な気持ちもありました。なぜなら、実は表彰式まで誰が賞を受賞したのか公式には発表されていなかったんです。
ですから、自分史制作が優秀賞をいただくなんてつゆ知らず。受賞の瞬間を迎えるまでドキドキしていた……と思いますよね?
ところが、実はビジコンでの受賞は予想していたんです!
念願かなったビジコン受賞の裏話
ちょっとここでビジコンの裏話をしようと思います。
今回のビジコンの結果は表彰式まで公式発表はありませんでした。
ところが、
「すみません、表彰式に参加されると思いますが、取材をしたいんですけども事前に情報を送ってくれませんか?」
ビジコン表彰式まであと5日というところで、徳島新聞の記者さんから連絡があったのです!
受賞について全く聞いていなかった私にとって、まさに寝耳に水。新聞には大賞受賞の1社と優秀賞2社が掲載されるので、取材スケジュールの関係で事前に実行委員会から情報が流れていたようです。
確かに翌日の徳島新聞に掲載するためには、事前に取材のアポ取りをしないといけませんよね。それは理解できますが、公式発表ではないので表彰式までの5日間はモヤモヤした気持ちで過ごしました(笑
そして、こちらもオープンにはなっていませんがニュービジネス協議会の忘年会が行われるようです。忘年会は自分のことをアピールし様々な人脈に繋がれるチャンス!
自分史制作のターゲット層にリーチできる人脈は特殊だと思います。
・シニア向けビジネスを展開されている方
・家族関係を良くしたいと思っている潜在ニーズ
・7万円の制作費プラス10万円のインタビューオプション費を払ってでも自分の人生を形として残したい思う方
こういった方々がターゲットになると考えています。ニュービジネス支援賞は、こういった人脈をお持ちの方と繋がれるチャンスをいただける。とても恵まれたチャンスだと認識しています。
家族のお陰で来れた現在地
私は1年半前まで、しがない会社員でした。それでも頭を一生懸命働かせ、試行錯誤をすればここまで来られるのです。
築き上げた実績は私の努力によって生まれました。それは紛れもない事実です。ですが、やっぱりおじいちゃんの力もとても大きいと思います。
自分史制作事業を立ち上げるきっかけとなった私のおじいちゃん。お陰でここまで来られました。
両親にも感謝しています。私に対する親の子育てがピタッと上手く当てはまったからこそ、これだけ大きな賞に繋がったのではないでしょうか。今回の受賞を機に、私の実績が親の子育ての成功を実証する要因になればいいと思った次第でございます。
いま一番必要としていることは
受賞はとても嬉ばしいのですが、まだ自分史のオーダーは入ってきていません。経営は売上でこそ評価されるものですので、対外的な賞だけでなく売上実績でも評価を得られるよう営業活動をしていきたいと思います。
「あなたはあなたのままで素晴らしい」
tommy
このnoteはstand. fmでの音声をもとに書きました。同じ内容を音声でもお聴きいただけます。
Tommy's News!
徳島県にて「ママ夢ラジオ」というラジオ放送に参加しています。
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