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12月10日(土) DaiGoさんの著書📚『人を操る禁断の文章術』で知るツァイガルニク効果


お疲れ様です。

本日の読書📚
2015年 第一刷
著者 メンタリストDaiGoさん


総ページは222枚ほどです。

文字も大きく
余白もあるので
半日もあれば読める一冊。

ただ、実際にできるかどうか😅

“文章をただ書くのではなく
読んだ相手の心を動かし
想像力をつかってもらうために書く"


まえがきで書かれているように

文章によって
相手の行動を変えるきっかけとなる

ことを目的としています。
そのために使えるテクニックが
分かりやすく説明されていますが

〈分かる〉

ことと

〈できる〉

ことは別ですからね、、、

さて、この本には
心理学用語がいくつかでてきます。

心理学を骨組みとして
文章にテクニックを肉付けする
感じが

さすがメンタリスト✨

その中で、
わたしがとくに気になる心理学者の
話がありました。
旧ソ連の心理学者ツァイガルニク氏

彼が記憶に関して行い実証した実験は
彼の名前が付けられています。


「ツァイガルニク効果」

終えてしまった事柄よりも、
途中で挫折してしまったり中断してしまったり
した事柄のほうがよく記憶に残る心理現象のこと。 「ツァイガルニック効果」「ゼイガルニク効果(あるいはゼイガルニック効果)」などと呼ばれる場合もあります。 
かんたんにいうと、「最後までやり遂げたい」という気持ちになること。2022/07/01
https://www.kaonavi.jp › dictionary


ツァイガルニク効果を
文章術に応用したものが追伸‼️

追伸を
うまく使えると、次の行動を
こちらの望むように誘導できる💡

とDaiGoさんは書いています
(わたしの解釈です)

ツァイガルニク氏の実験で、
分かったもうひとつは
一区切りつくと
人は
忘れてしまうということ。

区切りのついていないものは
必ず脳のどこかで考えつづけられている

言い換えられるため

余韻を残しておくと
チャンスが巡ってくる確率が上がる、
と言えるでしょう。

わたしは
わりとすぐに答えが欲しかったり
見込みを知りたかったりしますが

ボールを投げておいて

相手がどうするか、決めるまで待つ

というスタンスも大事というか

相手がボールを返したくなるような
ボールを投げる

ことを心がけようと思いました。

人を操る、とちょっと怖いタイトルですが
内容はそうでもありません😊

文章術に悩む人への
文章力を身につけることへの
意味づけと

テクニックの開示、という

今すぐにでも出来ることはある!と
思わせてくれる
むしろ
初心者にこそおススメできる
親切な教本でした♪


見出し写真には
#みんなのフォトギャラリーから
どーどーさんのイラストを
お借りしました😆
こんな感じで読書してます〜

ありがとうございます❣️

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