一歩踏み出したら👣
みなさんこんにちは☀️
ウープロWalkerのバトンをイシカワナナミさんから受け取り、今回担当させていただくとみー✩︎⡱です(そんなに呼ばれたことないけどww)。
今回は、わたしのこれまでとこれからのキャリアについて書こうかな〜と思っていたのですが、あまりにも長くなりそうだったのでʕʘ‿ʘʔ、
いちばん大切にしている「可能性」について書こうと思います✨
どうせ僕なんて
教員だったころ、とある子に出会います。詳細は伏せますが、とてつもなく自己肯定感の低い男の子。口癖は「どうせ僕なんて」。
すごく素敵なところがたくさんあって、彼に伝え続けていたのですが、これまで認められてきた経験があまりに少なく、自分を認めることができずにいました。
ある日、「僕〇〇やってみたいと思うんだ!」と少し嬉しそうに話してくれて、背中を押したいと思っていたところ、、、「でもどうせ僕なんて」。
そんなことない、やってみないとわからない。
そう思ったわたしが彼に伝えたことは、こんな感じだったかなと記憶しています。
・やってみたいと思うことができたのってとってもすてき✨
・そしてチャレンジする前に諦めてしまうのは、自分で自分の可能性に蓋をしてしまうことだと思う😢
・やってみてうまくいくかもしれないし、仮にうまくいかなかったら他の可能性があることがわかるね🍀
そうして彼は、ちょっと勇気をだして一歩踏みだし、少しずつ自分のことを認められるようになっていきました。
可能性があるのは子どもだけ?
そんな彼とのエピソードが今の私に大きな影響を与えているわけなのですが、これはまさに自分にもあてはまるな、と思うことが転職活動時にありました(どこかのタイミングで転職エピソード書こうかな?😳)。
自己肯定感てなんだっけ?の状態だったときに、とあるキャリアコンサルタントの方に出会います。
これまで否定され続けていた教員としての経験、パーソナリティ、そこから見える強みや可能性を私に伝えてくれました。
私はひとのお強みや可能性を見出すことはわりと得意ですが、
自分に対しては本当にだめで(笑)この方には本当に感謝しています✨
年齢や経験のなさを理由にして、新しいことを始めることに躊躇し続けていた私のマインドと行動が変わったのはこの時からかもしれません。
大人になると、さまざまな事情から「自分に可能性なんて、、、」と思う人もいると思います。
でもそんなことないと思っていて、いろいろな経験をしてきたからこそ見出せる可能性もあると思うのです。
勇気をだして一歩踏み出したら
一歩はいろいろ。SNSに登録するでもいいし、ひとこと発信するでもいい。
スキだな💓と思うことをもう少し踏み込んでやってみる、でもいいし、
例えばオンラインのイベントに参加してみる、コミュニティに入ってみるとか、いろいろあるなと思います。
私の場合、SNSやキャリア関連のイベント、コミュニティ(Womanプロティアンももちろんその1つ)参加が多いですが、
そこから一緒にお仕事が始まったり、お知り合いを紹介いただいたり、
プロティアンでいうところの社会関係資本がかなり増えたと感じています。
また、いろんなサービスからキャリア相談に申し込んで、不定期で受けています。
(これは自分の考えを整理したりキャリアを考えたりすることはもちろんですが、他の方がどのように話を聴いてくださるのかを支援する立場として学びたいということも1つの理由です)
みんないろんな事情があるので、もちろん強制することではないと思っています。
ただ、ポジティブな気持ちを抱いているのに、試す前に「どうせ自分なんて」と思ってしまうのは、おせっかいですがやっぱりもったいないような気がします。。
まだ見えていないだけで、踏み出した先にはきっとたくさんの可能性があると思うし、やっぱり可能性は無限だな、と気持ちとしては持ち続けていたいと改めて思いました( *ˊᵕˋ)✩︎‧₊
ちなみに、彼を担任しているときの私の学級通信(おたより)の名前は「Infinity」。
自己肯定感が低めの子たちだったという背景を知っていたので、
「あなたたちには無限の可能性があるよ」と前を向いてほしいなって思ってつけました∞
ここまでお読みいただきありがとうございました✨
お次のバトンは、ヨシコさんです🍀
どうぞ次回もお楽しみに(๑˃̵ᴗ˂̵)و