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人材不足の地方自治

こんばんわ。
最近、お腹の調子があんまり良くない。
ご飯を食べるとだいたい下痢になります。
って言っても常に下痢なんですけど、ご飯を食べるとお腹が痛いな~と思うことが多い、食べすぎなのかなぁ。とか思ったり。
運動不足なのかなぁとか思ったり。疲れているのかなぁとか思ったり。
何にしても気を付ないとなぁと思っている夜です。

さて、退職へのカウントダウンが加速している最近。
このまま静かに職場を去ることができるんだろうか…そんなことをボーっと考えつつ、最後まで重い仕事が立て込んでいて、今の職場を去るという実感が持てない、そんことを振り返りたいと思います。


その仕事から逃げて大丈夫なのか

どこまでもやる気のない上司に付き合えるのもあと少し。
最後の最後まで、「任せていい?」で、苦手な仕事から逃げ腰。
上司は悪い人ではないし、ノリの良さは大好きなので、わたし的には会議での資料説明ぐらいやるのはいいのだけれど、そこは自分でやっておいた方がいいよ、と思わずにはいられない(笑)
幹部職員を集めた重要な会議、そこでの全体説明なんて当該部署の管理職の腕の見せ所、そこを躊躇なく「任せたい」と言ってしまう、それだけの信頼を得ているのかな、と思うと喜ばしいことなのかもしれないが、そこはミスしても逃げるべきところではないような気もする。

人材不足の管理職事情

人手不足で経験の少ない管理職が増えつつあるのが現状。
正直、この答弁書じゃ質問に耐えられないよー、っていう答弁書案を書いてしまう管理職も多い。これって文才は必要ではあるものの、ある程度慣れだと思うし、そういう経験を積んでいれば問題なくこなせる仕事だと思う。
まぁこちらとしては、サポートのし甲斐があるという意味では、嫌いではないのかもとか思ったり(笑)?
今の上司の素晴らしいところは、書いてくれた答弁書案をバッサリ削除して、全部書き換えても、答弁書の主旨とその理由を説明すると納得してくれるところ。そういう生意気な部下の意見を受け止められるところは、素晴らしいなと思う。まぁそこまでこだわりや深い考えを持って、書いていないということもあるのかもしれないけど(笑)

人材不足はいたる所で発生中

ただ、危ない答弁でも乗り切れる可能性はある。
自治体の人材不足もさることながら、地方議員のなり手不足も深刻である。
当然のことながら、地方議員の一般質問の質は信じられないくらい悪い。質問のレベルの低さ、勉強不足が非常に顕著。質問を作ってほしいと言い出す議員までいるとなると、もう正直この仕事自体が無駄。
だから、パッと見ひどい答弁書でも、議会で答弁したら以外にもすんなり終わるということも考えられなくもない。
そんなんでいいのかなぁ~地方自治。

優秀な人から去っていく職場

真面目に仕事をしようとすればするほど、馬鹿を見る。
これまでの文化や慣習を変えようとすれば非難される。
それでも優秀な自治体職員はたくさんいます。
自治体を変えようとか、地域住民が幸せになるように、地域のためになる仕事をしようとか、素晴らしい志を持った職員の人たちが全国で頑張っている。
そういう優秀な人たちから辞めていってしまう現状をなんとか変える必要があると思う。残るのは「諦め」の境地に達した多くの人たちが中心。
住民はその現状を知る由もない。地方自治ってそんなもんなのか。

御礼

本日もお付き合いいただきありがとうございました。
ようやく週の半ばですね。
あと2日。あ、土曜日も仕事でした(笑)
みなさんも師走の忙しい日々を送っておられると思います。
お時間が許せば、また覗いてください。
よろしくお願いいたします。

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