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【メン限】素人のオタクが二週間分の絵を描いた記事【エッセイも!】


今年の6月ごろから、絵の練習を始めた。


ハードルを下げておくために先んじて書いておくけれども、僕は絵が描けない。絵心がない、と言った方が適切かもしれない。具体的な経緯や理念は前回の記事に書いたので、それを参照されたし、と思うのだけど、簡単な要素だけ拾って書いておく。


・創作活動をするにあたり、絵の練習をしておくと何かと便利そう。
・それに楽しそう。
・しかし練習を続けるのは大変!
・よって、中途半端な状態で経過をまとめて記事にしてしまうことで、このチャレンジの逃げられなさを増強しておこう。



前回の記事はこちら


サボりまくっていたのでとっても期間が空いてしまったけれども、とりあえず二週分たまったので続きをまとめておこうと思う。

なお、メンバーシップ限定記事なので、最初の方こそ前回と変わらない練習風景の内容だけれど──最後には僕のエッセイもある。閉じた空間でこそ書けるような、創作に関するマインドや、何かを続ける方法を、僕なりに考えた内容だ。

試し読み範囲に含まれるよう、一節そこから抜粋して先に載せてしまう。もし気になったら、よろしくお願いします。


 僕のような人間にとって何よりも大事なのは、努力を努力と思わないことである。これはべつにストイックなのではなく、僕は努力ができないので、努力を努力と思わないように自分の脳をハッキングする必要があるということだ。自己催眠こそがもっとも実現性の高い生き方なのである。

エッセイ「継続の方法と意味」より


はじまり⬇







8日目


・最初は普通に絵の練習をまとめていて、その日描いた絵の一枚と、それに関する反省や気づきをまとめていく。

・まず僕はクソバカなので、前回の「絵を練習して一週間が経過した!」という記事に、すでにこの8日目の絵を載せてしまっている。が、基準を合わせるために再び載せる。

・描いた当初はようしうまくいったぞと思ったし、実際ある程度は自然なあがり方になったとは思う。ただ、うまいかと言われると、しぼまざるを得ない。減点法と加点法の違いを思い知らされる。

・気づいたことは以下の通り(ただし正しいとは限らない)。


8日目
・首は輪郭曲げすぎなくてもいいかも?
・顎とその上の輪郭を区別しすぎると変になっちゃうか? どうだろう……
・1本1本のバラ線で髪を描いたあとそれをデフォルメしてくといい感じになるかも!
・腕の付け根を描く時は服が垂れてるとことか、腋をちゃんと意識して描くとよさそう


9日目


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