【書く習慣#12】自分の得意なこと「フットワークの軽さ」
僕のモットーに、「まずやってみる!」
というものがあります。
これは分からないものに、初めからシャットアウトして何も聞かないのは機会損失だと考えているからです。
他人の真似をしながらやってみる
昔の自分は、フットワークが軽かったわけではありませんでした。
それこそ、人が成功しているものや、やっているものを見て、良いなと思ったものにしか興味を持たなかったし、やることすらありませんでした。
誰かが敷いてくれたレールの上を走らせてもらっていた感じです。
ゲームや遊び、学校のクラブ活動だってそうでした。
人がやっているものに興味を持って、同じことをしてきました。
そして人から目立つようなポジションには立たなかったし、むしろ馴染むように生きてきました。
いろんなことに挑戦した大学生時代
フットワークが軽くなったように感じたのは、大学生の時です。
大学入試で失敗した自分が、就活のネタにいろんな活動をしようと奔走したのがきっかけです(笑)
最初はボランティアを始めたのですが、これがまさかのハマってしまい、別のボランティアに参加したり、そこで出会ったメンバーと仲良くなっていろんなイベントに参加するようになりました。
もともと旅行が好きだった自分は、一人でバックパッカーするようになって、海外を巡り、いろんな価値観に触れてきたのも大きかったと思います。
現地で誘われたイベントに参加したり、一緒に旅したり、面白いがままに生きていました。
フットワークが軽くなるには
高校時代までガリ勉をしていた自分が、大学生になってふとしたきっかけでフットワークが軽くなりました。
フットワークを軽くするには、あまり考えすぎず、まずは行動してみることも大事なのかなと思います。
もちろん危険なところまでいってしまってはダメですが、最初の入り口だけでも踏み出してみることで、ちょっとだけ新しい世界が見えてくると思うんです。
僕はその繰り返しでした。
やってみてダメなら手を引く。
これって相手を裏切るような行為なのでは?と思うことも多々ありました。
ボランティア活動も、株式投資も、人間関係作りも・・・
もちろん相手の配慮も大事ですが、一番大切なのは自分の気持ち。
人生トライ&エラーの繰り返し。
3歩進んで4歩戻る時もあれば、10歩進むときもあります。
でも進まなきゃ戻ることも体験しないし、その先に進むことなんて尚更ないはずです。
終わりに
得意なことで、「フットワークの軽さ」と書きましたが、実は優柔不断でもあります(笑)
ほんとはどっちやねん!って思いますよね。
なんでもやってみなきゃ分からないでしょ!の中に、「ほんとに大丈夫かな〜?」という不安が混じっている感じです。
前のめりだけど、一本命綱がついてる感じですかね。
それでも相手に押されるより、自ら決めて行動することを大切にしています。
それは後で人のせいにして後悔したくないからです。
フットワークの軽さにも、色々あると思いますが、書き出してみると、意外にもその中で自分の条件があったんだなということに気づくことができました。
この持ち前のフットワークの軽さとたまに訪れる優柔不断さ(慎重な判断)で、これからも色んなことにトライしていこうと思います。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!