名言より名著を
偉い人の名言は、確かにいいことを言っているかもしれない。
しかし、結構な確率で成功者の人生訓であったり、
思想信条を押し付けているだけのように見えるものもある。
こちらが真摯な気持ちで向き合ってないだけかもだけど、
そう感じてしまうものはしょうがない。
「自分はこう思うから、こうしたらいい」と言われるより、
「この本を読め、何かの助けになる」と言われる方が、
何か自分で汲み取って、得るべきものを得られるような気がする。
単なる天邪鬼ということなんだろう。
でも、今日読んでた本に書いてあった、
「管子」は読んでみようと思った。
中国の古典なので、いつ実行に移せるかは微妙。
精神論的な話ではなく、かなり実践的な内容らしい。
経済とか政治とか、ある程度はどの時代に通ずるものが
ありそうだし、そういった内容のようだ。
まあ、読みたくて詰んでいる本はたくさんあり、
これから読みたい本はアマゾンのお気に入りに
山のようにあるから、いつになるかは
本当に分からない。
多分、死ぬほど暇になったら、読むな。
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