リストの価値と無料オファー
こんにちは、
東市 冨豊(とうし とみとよ)です。
今回は不定期配信しているシリーズ
毎月安定して集客する方法(主にネット集客)
の第2回目をお送りします。
前回の1回目は
なぜ集客が安定しないのか?
そして集客を安定させるたった1つの方法
についてお伝えしましたが読んでくれましたか?
まだ読んでない方はこちらをチェック
↓ ↓ ↓
ということで第2回目の今日は
リストの価値と無料オファーという
テーマでお送りしていきます。
リストマーケティングを実践する上で
必ず必要なものやことがあります。
準備するものもいくつかありますので
紹介していきますね。
Webを使って集客を安定システムを
作成するのがこのシリーズの
メインテーマになりますので
その前提でお話ししていきます。
最近、オンラインビジネスは
スマホ1台あればできますよ!
という風なことが言われていますが
実際にはスマホ1台だけではかなり不便です。
最低限パソコンとネット環境
くらいは用意して欲しいと思います。
パソコンとネット環境も
用意できないとなるとそもそも
オンラインを使ってビジネスなんて
できないのでは?
と思ってしまいます。
そしてパソコンが苦手ですとか
難しくない方法が知りたいですとか
こういったことでWeb集客や
ビジネスに取り組まないというのは
経営とかビジネスとか以前の話なので
もう安定集客は諦めてください。
そのような幼稚なお話ではなく
しっかりと取り組んでいきたいと
思っている方向けにお話ししますね。
リストマーケティングの
流れは前回簡単に紹介しましたが
今回からは具体的にそれぞれの
ステップを解説していきますね。
リストというのは
『見込み客』や『お客さん』に
連絡が取れるような連絡先のことです。
リストの中身は
お名前、電話番号、住所、メールアドレス
など様々あります。
ネット上でのリストというと
最近ではLINEやfacebookのメッセンジャー
インスタやツイッターのDMなども
リストと呼ばれたりしますが
ほとんどの場合が『メールアドレス』
のことだと思っていてください。
そして私が『リスト』という
言葉を使うときは『メアド』のこと
を指しています。
メールを使ったリストマーケティングは
もう終わりだと言われたりしています。
もしかするとあなたも
聞いたことがあるかもしれません。
ただそれは10年以上前から
言われ続けている常套句です。
誰が言っているかというと
新しいマーケティング方法を
生み出そうとして自分たちの商品や
サービスを買わせようとする人たちです。
王道のリストマーケティングを
否定して新商品を買わせる謳い文句ですね。
メールを使った
リストマーケティングは終わりだ!
と言われて久しいですが
メールという連絡手段に
変わる画期的で全世界の人が
共通して使うものが開発されない限り
なくなることは考えにくいです。
ネットが普及しだした黎明期から
唯一生き残っているのがメールを使った
リストマーケティングですので
騙されないようにしてくださいね。
ちょっと脱線しましたが
とにかく見込み客やお客さんの
連絡先(メアド)を教えてもらうこと。
ここから関係性がスタートします。
お客さんにメールアドレス
を教えてもらうためには
様々な方法が存在します。
その中でも一番オーソドックスで
有名なものは『無料オファー』
と呼ばれているものを使う方法です。
簡単に流れを説明すると
1、あなたの見込み客やお客さんが
興味のあるプレゼントを用意する。
2、そのプレゼントをお渡しする代わりに
メールアドレスを教えてもらう。
3、メールアドレスを教えてもらったら
そのメールアドレスにプレゼントを送る。
このような流れですね。
これがリストマーケティングの
いわゆるステップ1であり今後
長い間行っていく一番重要な
ステップでもあります。
知っておいて欲しいのは
見込み客やお客さんのメールアドレス
と言うものはものすごく価値が
あるものだということです。
メールアドレスを1件教えてもらう
ためにかかる費用を『リスト獲得単価』
と言ったりもします。
これはなぜお金がかかるかと言うと
広告費をかけてメールアドレスを
教えてもらうということが一般的だからです。
毎月安定して集客する方法も
この広告を使って行うということを
抜きにしては語れませんが広告に
ついてはまだまだ先のお話です。
とにかくこの『リスト獲得単価』は
1件あたり1000〜3000円ほどが
平均と言われています。
もちろん業界によっても
変わってくると思いますが
基本的にお金がかかることです。
と認識しておいてください。
ビジネスを初めてやろうとしているときに
考えてしまうのは無料で集客をしたいと
思ってしまうことですね。
もちろん無料で集客することは
不可能ではないですよ。
不可能ではないですが
安定して集客するという目標
への道のりは険しいです。
今後の内容で色々とお話しますが
とにかく最初に厳しくて険しいよ
ということだけはお伝えします。
また脱線してしまいましたが
とにかく見込み客やお客さんに
メールアドレスを教えていただく
ためには見込み客やお客さんが
これはメールアドレスを
教えてもいいなと思って
くれるようなプレゼントが
必要になります。
それが『無料オファー』です。
有名なところをいくつかご紹介します。
・PDFレポート(電子書籍)
・セミナー動画
・動画講座
・数日間のメール講座
・音声教材
・パーソナルな診断系
・チェックリスト
など
こういったものがよく
提供されています。
無料オファーの種類は
アイデアにより無数にあります。
ポイントは
見込み客やお客さんが欲しい
と思うものです。
そして
その無料オファーと
あなたのビジネスと関連が
ないといけません。
どんなにメールアドレスが増えようとも
あなたのビジネスや商品やサービスに
関係のない人が集まっては意味がありません。
そういった意味からも
あなたのビジネスに関連した内容で
かつ見込み客やお客さんが欲しいと思う
プレゼントを用意するのが大切です。
メールアドレスを集めること
だけを考えてはいけないと言うことです。
あくまでもそれは
良い関係性を築くための
スタートにすぎません。
本当に見込み客やお客さんの
役に立つという考えのもと行なって
いただきたいと思います。
今回は無料オファーを
用意して見込み客やお客さんとの
関係性をスタートさせましょう。
というお話でした。
無料オファーを準備したら
次に準備するものは
ランディングページ
通称LPと呼ばれるものです。
簡単に説明をしますと
無料オファーをお渡しします
だからメールアドレスを入力して
くださいね!と言う案内をする
Webページのことです。
このLPの作り方だけでも
相当なボリュームが必要ですので
また次回詳しくお話ししていきます。
今回から最後にアクションをして
もらうために宿題を用意しました。
この宿題をやっていくだけで
安定集客システムが出来上がって
しまうというなんとも素敵なものです。
ぜひ取り組んでいただければと思います。
宿題:
あなたの見込み客やお客さんに
どんな無料のプレゼントをすれば
喜んでいただけるでしょうか?
考えて実際に着手してみましょう。
(考えてもダメな場合は直接聞いてみる)
初めから完璧なものはできません。
ひとまず作ってみるというのが
大事ですのでぜひ取り組んでみてください。