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「GRIT=やり抜く力」 夫婦関係から学ぶ、成功に必要な粘り強さとは?
1. 「成功者に共通するもの」とは?
「成功する人と、そうでない人の違いは何か?」
この問いに対して、最近よく言われるのが 「GRIT(やり抜く力)」 という概念だ。
TEDトークでも話題になり、やり抜く力 GRIT(グリット)の著書でも話題になったことで有名です。
成功者の多くが持つ共通点 として注目されていることでもあります。
簡単に言うと、「どんな困難があっても、最後までやり抜く力」 のこと。
✔ 才能よりも、粘り強く続けることが重要
✔ 失敗しても諦めずに挑戦し続けることが、成功を生む
✔ 途中でやめる人が多い中、やり抜く人だけが結果を出せる
僕自身も、「GRITこそが成功の鍵」 だと強く感じている。
例えば、高校時代のサッカー人生。
青春のすべてをサッカーに捧げたが、結局プロにはなれなかった。
しかし、そこで得たものは大きかった。
✔ やり抜いたことによる人脈の広がり
✔ 最後までやったという達成感
✔ 次の挑戦に活かせる行動力
そして、ビジネスの世界でも同じことが言える。
2. ビジネスにおけるGRITの重要性
私が中途で入社した当初、会社の売上は年商3000万円規模。
もちろん、最初からうまくいくわけがなかった。
✔ 普通なら諦めたくなるほどのハードワーク
✔ 夜遅くまでの準備と試行錯誤の日々
✔ 失敗しても「どうすればうまくいくか?」を考え続ける
その結果、今では3億円規模の会社へと成長。
2026年には 10億円規模の企業を目指している。
ここで重要なのは、「特別な才能があったわけではない」 ということ。
やったことはシンプルで、「目標に向かって、とにかくやり抜いた」 だけだ。
でも、この「GRIT」の考え方、
実は 夫婦関係にも深く関係している んじゃないか?
そう思うことが多々あります。
3. 夫婦関係から学ぶ「GRIT」の本質
僕がGRITの重要性を痛感したのは、今の奥さんとの関係 だった。
特に、付き合う前のエピソード が象徴的だ。
初デートの思い出を、今でも鮮明に覚えている。
結論から言うと、最初のデートは全然うまくいかなかった。
✔ 予約していたレストランが、システムの不具合で予約されていなかった
✔ 寒い中、お店を探して歩き回り、ようやく見つけたお店もあまり口に合わず微妙な雰囲気
✔ 「これ、もうダメかもな…」と内心思っていた
普通なら、「縁がなかった」と諦めてもおかしくない。
でも僕は、そこでやめなかった。
✔ 「どうすれば、この関係をうまくいかせられるのか?」を考えた
✔ 毎週のようにデートに誘い、工夫を重ねた
✔ プレゼントやサプライズを取り入れ、少しずつ距離を縮めていった
その結果、今では 結婚し、ずっと仲良く円満な関係を築けている。
他にも、
✔ 夫婦喧嘩をしたときに、すぐに投げ出さず向き合うこと
✔ パートナーの誕生日など、特別な日に全力で頑張ること
✔ 関係をより良くするために、小さな努力を積み重ねること
すべてが「GRIT」につながっているんじゃないか?
4. 「GRITを鍛える」ための具体的な方法
では、どうすれば 「GRIT=やり抜く力」 を鍛えられるのか?
これは、ビジネスでも夫婦関係でも共通している。
✅ ① 目標を明確にする
👉 夫婦なら「もっと仲良くなる」「より信頼関係を築く」
👉 ビジネスなら「売上を〇〇まで伸ばす」「新しいスキルを習得する」
✅ ② 小さな成功を積み重ねる
👉 毎日1つ、パートナーに感謝を伝える
👉 仕事で毎日1つ、新しいことを試してみる
✅ ③ 失敗しても、必ず改善策を考える
👉 デートがうまくいかなかったなら、次回どうすれば良くなるか考える
👉 ビジネスで結果が出なかったら、別のアプローチを試す
✅ ④ 「最後までやり切る」と決める
👉 「途中でやめる」選択肢をなくす
この積み重ねが、長期的な成果を生む。
5. 「GRITがあれば、すべてうまくいく」
GRITとは、才能ではなく、「やり抜く力」 のこと。
✔ 仕事では、諦めずに挑戦し続けることで、大きな成果を得られる。
✔ 夫婦関係では、粘り強く向き合うことで、深い信頼関係を築ける。
成功する人は、みんなこの「GRIT」を持っている。
逆に言えば、GRITさえあれば、どんなことでも達成できる。
「今までGRITしたことがない」と思う人でも、
まずは 「私生活で小さなGRITを試してみる」 ことから始めるのがいいかもしれない。
例えば、パートナーのために「今日は〇〇をやり切る」と決めてみる。
それが、いずれビジネスにも活きてくるはずだ。
今日から、あなたも「GRIT」を意識してみませんか?