レゴ大好きな息子を見ていたら、私までレゴにはまった話!
GWの頃、上記のようなメモ書きの記事をアップしました。最近では企業での研修でLEGOが使われることもありますよね。また、スクラッチにもLEGOの考え方がいかされているとのこと。LEGOの活躍は素晴らしいですね!
個人的には息子が2歳から小学生になった現在もずっと使っている唯一のおもちゃがLEGOだと思うので、長く楽しく遊べるLEGOの魅力について語ってみたいと思います。(ある先輩ママのお話だと、息子さんは高校生になっても時々触って遊んでいるらしいです。)
今回は息子と私がどのようにLEGOにはまっていったかについて書いてみたいと思います。
1.息子、児童館でDUPLOと初めて出会う
LEGO社のDUPLOという大きめブロック(対象年齢1.5歳から4歳)で、息子が初めて遊んだのは、地域の児童館だったと思います。私自身、子ども時代にLEGOで遊んだ記憶があまりなくて、「あぁ、あの有名なブロックね!」くらいの認識でした。児童館での様子を見ていると、DUPLOが気に入ったようだったので、自宅用に線路と電車のDUPLOセットを購入しました。一般的に男の子が大好きな「電車」とDUPLOの最高の組み合わせに、息子はどはまりしました。設計図を見ながら、テキパキ組み立てていく様子を見ると、言葉を使わずに絵だけで組み立てることができる、LEGOの設計図の工夫とすごさに感心しました。
2.息子2~3歳頃 LEGOで自由に制作期
息子は児童館では、DUPLOよりも通常のLEGOに心を奪われました。手先が器用な子だったので、本人の興味もあり、DUPLOを早めに卒業しLEGOで好んで遊ぶようになりました。家にもLEGOを置いて、たくさんの作品を作るようになりました。(注意:DUPLOは子どもの口に入らないサイズですが、LEGOは子どもが飲み込めるサイズのブロックもあるので、大人が付きっ切りで誤飲しないように見ている必要があります。)
特に車やトラックなどの乗り物を作るのが好きで、設計図などを見ないで、どんどん自分でカラフルな乗り物を作っていきました。息子が「とっておきたい」と言った作品を棚の上に飾るようになりました。
私も一緒に、フリースタイルで作品を作るようになりましたが、どうしても息子のようにテールランプやナンバープレートなどのディテールまで表現ができませんでした。この頃から、息子はLEGOがとても得意らしいと感じ、もっとたくさんLEGOを集めようと決意します。
息子のためにLEGOを集めている過程で、まさかの私までLEGOにはまってしまいました。「子育てをすると、世界や興味がひろがる」とよく言われますが、本当にその通りです。息子がLEGOを好きにならなければ、私は一生LEGOで遊ばなかった気がします。