ゲームの感想:DYSMANTLE
読み方わからないです。適当に「ディスマントル」と読んでいますが😅
ジャンルはアクションRPGになるのかな。
iOS版を買って、iPad Pro&ゲームコントローラー&外付ディスプレイで遊んでいます。
操作性は快適。
Steam版がすでにリリースされていることもあってか、特に気になるバグもありません。
ゾンビがはびこる世界で、おそらくは唯一の人間の生存者である主人公が島からの脱出を図る、というのがメインストリーらしい。
いま実際にやっていることは
ゾンビが来たら戦う(強そうなら逃げる)
壊せそうなものを見つけたら、武器を振り回してアタックする。
壊せたら素材を集める。
限界まで集めたらキャンプに戻って倉庫に回収&体力回復。
レベルが上がったらステータスor特殊能力のアップを選択。
新しいアイテムが作れそうなら試してみる。
こんなことの繰り返し。
単調作業といえばそれまでなんだけど、素材がいっぱいありそうな廃墟を見つけると、喜び勇んで解体作業にいそしんでいます。
最初のうちは壊せるオブジェクトでも、レベルが上がって武器(解体道具を兼ねている)を代えたり武器のレベルを上げたりして、壊せるようになっていきます。
マップはかなり広いです。ファストトラベル的な仕組みはありますが、おそらく中盤くらいまでしか進んでいないせいか、気軽にマップ移動はできない感じ。
でも、この適度な不便感が楽しい。
ストーリーはないに等しいし、BGMもほぼ流れない。
時間の流れはいちおう存在しているけど(いまのところゲーム性との関連はなし)、夜ふかししても特にペナルティはなし。
寝袋を使ってキャンプで寝ると、体力が一時的に増えるなどのメリットはある。
あるけども、まさに寝る間を惜しんで解体作業に取り組んでいるので、なかなか寝るタイミングがない。
料理のシステムはあるのだけど、空腹で倒れるということはないので、新しく覚えたレシピを作って、初回限りのステータス永続アップをする程度。
難易度はそんなに高くない感じ。
敵に倒されても、最後に立ち寄ったキャンプ地に戻される&倉庫に入れていないアイテムは倒された場所に残される、程度のペナルティで済む。
このペナルティも、のちに作成できるアイテムで緩和できるようなので、基本的にはノンビリ気分で楽しめるゲームなのかなと思う。
アイテムの効果はかなり大きいのだけれど、アイテムを装備せずに進めることも可能なので、縛りプレイを楽しみたい人でも楽しめそう。
この密度のゲームが1,000円ちょっとで楽しめるのだから、かなりコスパ高いと思う。
1週間前にアップデートが提供されていたので、今後もなんらかのバグフィックス&昨日追加が期待できるのでは。
ともあれ、買って良かったと思えるゲームです。
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